外構3D CAD事例集

落ち着いた石調の門まわりとくつろぎのウッドデッキの新築外構

No. 32

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No.32 落ち着いた石調の門まわりとくつろぎのウッドデッキの新築外構

概算金額 200~250万円
デザインコンセプト 「いいものを作りたい」というご主人様のご要望で、訪れる方には高級感を感じられ、お住まいの方には使いやすく寛げる空間になるような新築外構にデザインしました。お住まいの外壁に合わせて、全体的に落ち着いたシックなカラートーンの外構をご提案。門まわりは高級感のある印象にするために、石調の門袖やアプローチを配置しました。テラス前のウッドデッキや目隠しフェンスにはダークトーンながら木の質感を取り入れることで硬質になりすぎないようにバランスをとり、主庭のシンボルツリーが爽やかさをプラスします。

デザインポイント

大きなタイルを使った落ち着きのある門袖

大きなタイルを使った落ち着きのある門袖

門袖のデザインを左右するタイル、様々なタイプがありますが、今回は高級感を演出するため、大きな長方形タイプを採用しました。ダークな色味ながら質感があり、落ち着きのある門袖です。足元はインターロッキングで石畳風に施工し、ウッドデッキを囲むフェンスとの隙間には角柱を設置。シンボルツリーが柱越しに見えて、硬質な門まわりに爽やかな緑を添えてくれるモダンなイメージに仕上げました。
大きなタイルを使った落ち着きのある門袖

構造美を感じられるモダンなフラット屋根のカーポート

2台分の広さがあるカーポートはファサードの外観の印象を決める大きなエクステリアですが、今回は建物と同じくブラックカラーに。ファサードに落ち着きを与え、柱や梁の構造美を感じられます。床面の土間コンクリートの目地に敷き詰める化粧砂利もグレートーンで統一しました。
大きなタイルを使った落ち着きのある門袖

アウトドアリビングとして使えるウッドデッキ

リビングに面した掃き出し窓にはウッドデッキをご提案しました。幅・奥行きともいっぱいに使って、室内を延長したアウトドアリビングのようにお使いいただけるよう設計。まわりは横板タイプの目隠しフェンスで囲って外からの視線をカットし、プライベート性を高めました。アプローチ側のお庭は芝生とシンボルツリーを植栽し、ウッドデッキから瑞々しい緑を楽しめます。

プラン解説

テラス前には奥行き・幅いっぱいに大きなウッドデッキを設置し、アウトドアリビングとして使えるようご提案。目隠しフェンスで囲うことでよりプライベート性の高い空間を生み出します。足元はアプローチのインターロッキングをはじめ、砂利や土間コンクリートなどを使って雑草対策もしました。また門袖とウッドデッキのフェンスの間には隙間をつくり、シンボルツリーが見えるように角柱を配置。ダークな色味で統一感を持たせながら、石の質感と木の質感を使い分け、植栽の彩りを効果的に使った外構です。

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