駐車スペースの雨対策のポイント 快適な梅雨のお庭特集 ①

カーポートは乗り降りのスペースも考えて

カーポートは乗り降りのスペースも考えて

駐車スペースの雨対策として真っ先に考えられるのがカーポート。設置するだけで雨対策は万全と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし設計を誤ると折角のカーポートでも雨対策にならなくなってしまうケースも…。
よくあるのがサイズについて。使用頻度や予算から、クルマの駐車スペースギリギリのサイズを選ぼうとされる方は要注意。車のドアの開閉は70cm程度あり、両サイドにスペースを設けるとおよそ1.5mの幅が必要になります。小さなお子様やご年配の方が利用される場合は余裕をもって1m以上は欲しいところです。また忘れがちなのが奥行。トランクの開閉スペースは車種によりますが30cm~1mは欲しいところです。こちらは荷物の出し入れの頻度なども考慮して必要かどうか判断ください。

家の軒や設置位置にも注意

家の軒や設置位置にも注意

カーポートのサイズと合わせて確認したいのが設置位置。折角雨に濡れずに降りられても、玄関に行くまでに濡れてしまっては残念な気持ちになってしまいます。
家の構造にもよりますが、ご自宅の軒にカーポートの屋根を隣接させることで、雨に濡れずに玄関まで行き来することができます。どうしても隣接できない場合は、アプローチも一体に覆うデザインのカーポートを設置することで雨に濡れることは軽減することもできます。

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雨でもラクラクな電動式ゲート

雨でもラクラクな電動式ゲート

雨に濡れずに車に乗れた。さぁ出発となったときに考えるのが駐車スペースのカーゲート。
一般的なアップゲートではカーポートの内側に設置することは越境やサイズなどの問題から難しいのが現状です。
雨に濡れたくない、けれどもゲートは欲しい!そんなときは電動式のゲートが便利です。車の中からボタン一つで自動開閉できるカーゲート。
梅雨以外でも冬の寒い日や夏の暑い日などでも快適にご利用いただけますので、快適性を重視される方は是非一度ご検討ください。

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足もとの舗装も忘れずに

足もとの舗装も忘れずに

駐車スペースの雨対策で最も考えなければならないのが、実は足回り。砂利の舗装は経年と共に減っていくため、追加等が必要になります。完璧に雨対策をされたいのであれば、土間コンクリート等の施工がおススメです。またインターロッキングなど雨水を吸収する舗装も効果を発揮します。一方で舗装面は水の通り道となることも。雨水を流す水勾配の設計。カーポートやご自宅の雨樋の位置などを考慮しなければ、逆に雨水を集めることにもなりかねません。敷地、駐車スペースの形状によって勾配の設計は変わります。また、雨の日に水が溜まりやすい場所などを事前にお伝えいただくと、思わぬ水の通り道を作ってしまうことも防げます。

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