ツバキ(特徴や育て方)
樹木の特徴
高木
常緑樹
花が咲く
育て方
日陰OK
水を多く
鉢植え可
耐性/難易度
風
弱い
暑さ
強い
寒さ
強い
虫
やや多い
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
本州以南
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植え付け |
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剪定 |
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肥料 |
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開花 |
ツバキの木の特徴
ツバキの木の育て方・注意点
【害虫】
チャドクガ(ケムシ)が6〜8月の間に2度ほど発生します。1枚の葉の裏に10匹以上が固まっている初期の頃に、その葉っぱごと処分すると被害がほとんど発生せずに済みます。大きくなってしまい、植物全体に散ってしまったら、ケムシ用の殺虫剤を散布します。抜けた毛に触れただけでも皮膚がかぶれるので駆除は慎重に。
【植え付け】
気温が充分上がってから行う。冬の冷たい風を避ける。日陰に強い。
【手入れ】
枝がたくさん伸びてくるので、剪定という枝を切りつめる作業が必要。行う時期は花の終わった直後が目安。花は冬に咲くが、花芽が6月から7月頃に作られるので、この時期以降の枝を切ると、同時につぼみも切り落としてしまうことになるので注意。夏以降は見苦しい枝などをすこし切る程度にして、思い切った剪定は行わない。
【日当たり・置き場所・水やり】
日陰にはかなり強い植物だが、寒気や乾いた風を大変きらう。そのため、北側や西側の風の強い場所は避けた用がよい。日当たりに気を使う必要はないが、建物の東側や南側で、空気中の湿度が高めの場所がよい。特に気を使う必要はなし。乾いたらたっぷりと与えます。地植えの場合は真夏以外は必要ない。だいたいどんな土でも育ちますが、粘土質の場所は避けた方がよい。
【植え替え】
常緑の広葉樹は一般的に気温が高くなってから植え替えるのが基本です。あまり急ぎすぎて4月頃植え替えや植え付けを行うと、もし寒さがもどってきた場合、うまく根が付かず生長が阻害されることもあります。
- 植栽の名称
- ヤブツバキ(藪椿)
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑低木
- 分布エリア
- 本州・九州・四国
- 原産地
- 日本原産(品種により朝鮮半島・中国・東南アジア)
- 樹高
- 6m〜8m
- 開花時期
- 2月〜3月
- 科目(分類)
-
界: 植物界 Plantae 門: 被子植物門 Magnoliophyta 網: 双子葉植物綱 Magnoliopsida 亜網: ビワモドキ亜綱 Dilleniidae 目: ツバキ目 Theales 科: ツバキ科 Theaceae 属: ツバキ属 Camellia 種: ヤブツバキ C. japonica
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