レモン(特徴や育て方)
樹木の特徴
高木
常緑樹
花が咲く
実(食用)
香り
育て方
日なた
水やり不要
鉢植え可
耐性/難易度
風
弱い
暑さ
強い
寒さ
やや弱い
虫
やや多い
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
関東以南
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植え付け |
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剪定 |
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肥料 |
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収穫 |
開花 |
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レモンの木の特徴
レモンの木の育て方・注意点
3月〜4月の寒さが落ち着いたころに、冬でも陽だまりになるところに植えて下さい。
【気温】
寒さにやや弱く(最低気温が氷点下3度くらいまで)、栽培できる地域は限られてしまいますが、実がなるまで育つと秋口から冬までの、長い期間果実を楽しむことができる植物です。
【用土】
用土はそれほど選ばない品種です。が、レモンは乾燥や過湿に弱いのが特徴で、水はけの悪い土だと過湿になって根腐れを起こしてしまうことがあります。日当たりと水はけのよい場所に植えてください。また、細かい根をびっしりと出す性質がありますので、土が乾いたら水を十分に与えて下さい。肥料は3月・5〜6月・10〜11月の年に3回、固形肥料を施します。四季咲き性を考えて少し多めに施してください。
【注意点】
栽培時の最大の天敵はカイヨウ病です。カイヨウ病は風で葉っぱや果実がこすれあい、傷ができるとそこから細菌が入ってきて感染する病気です。葉や果実に水ぶくれのような斑点ができて、それがかさぶたのようになり、葉っぱや果実が落ちることもあります。防風と殺菌剤の散布がおもな予防対策です。また、アオムシ・アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどの害虫もつきやすく、特にカイガラムシは薬剤が効きにくいので、こまめに剪定を行って葉の風通しを良くしておくとつきにくくなります。
剪定は数年かけて苗のバランスの良い樹形に仕立てなければなりません。春の暖かくなって芽吹く前の、3月頃に行ってください。2〜3年し、樹形ができた後は、枝の若木を頻繁に剪定してあげてください。剪定の時期は2月〜3月です。あまり枝が伸びすぎると、花が咲かなかったり、実を着けるまで少し時間がかかってしまいます。樹形を保ちながらこまめに剪定を行い、気長に育ててあげてください。
- 植栽の名称
- レモン
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑高木
- 分布エリア
- 南関東以西
- 原産地
- インド北部
- 樹高
- お届け時:0.8m 最大:約3m
- 開花時期
- 5月中旬〜6月
- 科目(分類)
-
科: ミカン科 Rutaceae 属: ミカン属 Citrus 種: レモン C.limon
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