サイクルポートとは
自転車を雨や夜露によるサビや劣化から守るサイクルポート。
雨上がりの日に自転車が濡れていない快適性はもちろん、サイクルポートにサイドパネルや照明などのオプションをつけることで、自転車の盗難防止や夜間の安全性向上など、様々なメリットを加えることができます。
生活の中でも使用頻度の高い自転車ですので、サイクルポートの機能性は、日々の生活のゆとりに直接作用します。新築の外構工事や駐車スペースのリフォームの際は、サイクルポートの設置も是非ご検討ください。
サイクルポートを設置する3つのメリット
1 自転車のサビや汚れ、劣化を軽減できる

自転車を屋外で雨ざらしにすると、チェーンやボルト部分のサビや、ゴム部分の割れなどの劣化が進んでしまいます。サイクルポートは自転車の劣化を軽減することができます。
また鳥のフンなどの落下物にも効果的です。サイクルポートにサイドパネルを付けることで、横風により自転車の転倒事故を防ぐことができます。
2 防犯性を高めることができる

車止めバーを付けると鍵をかけることができるので、自転車やバイクの盗難防止になります。
また、サイドパネルをつけることで目隠し効果にも繋がり、より高い防犯効果が期待できます。人感センサー付きの照明などのオプションもありますので、立地や必要性に応じてお選びいただけます。
3 雨上がりの日や夏の日でもすぐに自転車に乗ることができる

雨の翌日は、自転車やサドルが濡れてしまうため、タオルで拭くなどしてから自転車に乗ることになります。
また夏の暑い日も、サドルやハンドルが直射日光により熱くなってしまいます。サイクルポートを付けることで、雨や直射日光を防いでくれるため、雨上がりの日や夏の日でも、すぐに自転車に乗りやすくなります。
サイクルポートの選び方
1 サイクルポートの設置場所を考える

まずどこに自転車置き場とサイクルポートを設置するかを決めましょう。荷物を運ぶことが多い場合は玄関や勝手口に近い場所がおすすめですが、道路からの動線を確保する必要が出てきます。自転車の停める向きによってサイクルポートの向きが変わりますので、道路からどのように出し入れするのか、玄関からどのように乗り降りするのかを考えて場所を決めましょう。
2 収納したい台数と自転車の大きさを考える

何台の自転車を収納したいのか、自転車の大きさはどのくらいなのかを考え、サイクルポートの大きさを決めます。特に将来の子供の自転車が増えても、しっかり収納出来る大きさを選びましょう。自転車1台当たりの必要幅は約60cmですがギリギリで設計すると乗り降りが不便になります。できるだけ、ゆとりのあるサイズで設計するようにしましょう。
3 お庭や家と調和したデザインにする

サイクルポートは、道路面に近い位置に設置することも多いため、お庭や家の外観に与えるイメージが比較的大きい商品です。様々なメーカーからデザイン性の高いおしゃれな商品も発売されておりますので、外構全体のデザインと合わせて検討しましょう。
また物置と一体になったものや、広めのカーポートを設置することで、サイクルポートを兼ねることもできます。外構全体のデザインから最適な方法を選びましょう。
サイクルポートの関連エクステリア商品
サイクルポートの施工事例
| No. | 27723 |
|---|---|
| 完了月 | 2025年10月 |
| 施工地域 | 滋賀県 草津市 |
| 施工場所 | 物置 |
| 施工金額 | ¥2,500,000 |
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庭まわりの使い勝手を高めるため、収納・自転車置き場・作業スペースを一体で計画しました。大型の物置は、屋外用品や季節物をまとめて収納できる容量を確保し、コンセントと照明を備えることで、夕方以降の作業や家電の使用にも対応。物置下は防草対策を施し、清潔に利用できるよう整えました。庭の一部は土間コンクリートで舗装し、作業や移動がしやすい動線に。屋根を設け、雨や日差しから守ることで、日常使いしやすい庭空間へと整えました。
お客様の声・口コミ
| No. | 27716 |
|---|---|
| 完了月 | 2025年10月 |
| 施工地域 | 群馬県 伊勢崎市 |
| 施工場所 | ウッドデッキ |
| 施工金額 | ¥2,100,000 |
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旗竿地に建つお住まいのお庭を、使いやすく心地よい空間へとリフォームしました。掃き出し窓前には、段差の上り下りがしやすいステップ付きのウッドデッキを設置し、約3.6mの間口と1.8mの奥行きで、洗濯物干しやくつろぎスペースとしてもゆとりをもって活用できます。アプローチを挟んだ向かい側には駐輪スペースを確保し、毎日の動線もスムーズに。お庭全体にはリアルな風合いの人工芝を敷き詰め、外周には目隠しフェンスを設けることで、視線を気にせず過ごせる安心感もプラスしました。お子さまの遊び場や家族の憩いの場として、暮らしに寄り添う空間が完成しました。
お客様の声・口コミ
| No. | 27667 |
|---|---|
| 完了月 | 2025年10月 |
| 施工地域 | 東京都 小金井市 |
| 施工場所 | 新築外構一式 |
| 施工金額 | ¥2,500,000 |
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建物の上質な雰囲気に寄り添うよう、アプローチから主庭までタイルを中心にまとめ、直線を活かした洗練された外構に仕上げました。門柱には質感の異なるタイルを組み合わせ、植栽とアッパーライトで奥行きある陰影を演出。日中と夜とで違った表情を楽しめます。さらに、アプローチに忍ばせたグランドライトが玄関まで優しく導く灯りに。駐車スペースはピンコロをアクセントに取り入れ、機能性と門まわりとの調和を両立しました。主庭には人工芝やタイルデッキ、ベンチ一体型花壇をレイアウトし、家族が自然と集える心地よい憩いの場に。大判タイルの美しさが際立つ、上質でモダンな新築外構です。
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