手すりとは
外構における手すりは、玄関へつながるアプローチや階段部分に設置されることが多いです。特に小さなお子様や高齢者がいらっしゃるご家庭で設置すると安心なエクステリア商品です。
手すりを付けることで、転倒防止になることに加え、転落防止用に柵をつけられる商品もあります。
おしゃれなデザインのものから、大人も子どもも使いやすい2段になっているものなど様々な商品が販売されています。使いやすさはもちろん重要ですが、建物や外構のテイストに合ったデザインの手すりを設置すると、おしゃれな外構に仕上がります。
地方自治体によっては、介護リフォームの助成金対象になりますので、お住まいの自治体に確認することをおすすめします。ガーデンプラスでは、手すりを含めたお庭や外構のトータルデザインをご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。
手すりを施工する3つのメリット
1 転倒・転落防止になる
特に小さなお子様や高齢者の方は手すりがあることで転倒・転落を防止することができます。小さなお子様がいる場合は2段の手すりを設置することもおすすめです。
現在はまだ若く元気で、手すりの必要性を感じていなくても、将来的に必要になる可能性を考慮して設置を検討してみましょう。
2 夜間のガイドになる
夜間で暗い時間帯、手すりが導いてくれることによって、より安全に歩くことができます。特に階段は暗いと躓きやすかったり、踏み外す可能性もあり危険を伴う可能性もありますので、手すりの設置を検討しましょう。加えて、足元に照明がついているとより安全に歩行することが可能です。
3 外構デザインのアクセントになる
各メーカーから様々なデザインの手すりが販売されているため、お家や外構のテイストに合わせた手すりを設置することで、よりおしゃれな外構になります。
手すりとしての機能を十分に果たしているという前提の上で、外構デザインのアクセントになるような手すりを探してみましょう。
手すりの設計ポイント
1 使う目的に応じて手すりの高さを決める
手すりの高さは一般的に75~85cm、2段手すりの場合は下段を60~65cmにすることが一般的です。よく手すりを使用する方がお子様かご年配の方なのか、階段での転倒を防ぐのか、上からの転落を防ぐのかによって、高さの設計や商品の仕様が変わります。使う目的や使う方を明確にしておきましょう。
2 使いやすさから商品を絞る
屋外の手すりにはステンレスがよく使われますが、気温の影響を受けやすく、いざ使用したいときに使用しづらいことがあります。頻繁に使う予定がある場合は、樹脂製や木製の商品も検討してみましょう。
また、形状も、握りやすい円形のもの、手やひじを乗せやすいフラットなものなど様々あるので、使いやすいと感じるものを選びましょう。
3 外構・建物全体のテイストから手すりを選ぶ
外構・建物全体の雰囲気に合わせた商品を探してみましょう。アイアンのモダンでシンプルな手すりや、鋳物の曲線が美しい手すりなど、一見手すりに見えないようなおしゃれな商品が沢山あります。
理想の外構を叶える1アイテムになるよう、お気に入りの手すりを探してみてください。
手すりの関連エクステリア商品
手すりの施工事例
No. | 25880 |
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完了月 | 2025年5月 |
施工地域 | 京都府 京都市伏見区 |
施工場所 | 目隠しフェンス |
施工金額 | ¥500,000 |
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既存の擁壁上に手すりとフェンスを設置し、安全性をしっかり確保しました。階段に沿って設けた手すりは玄関までのアプローチをやさしくサポート。玄関前には視線を遮る目隠しフェンスを設置し、プライバシーを守りながら風通しにも配慮。下部の抜け感が圧迫感を軽減し、外側からの見え方もすっきりと洗練された印象です。安心して暮らせる工夫と、外観の美しさを両立させた外構リフォーム工事となりました。
お客様の声・口コミ
No. | 25860 |
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完了月 | 2025年4月 |
施工地域 | 山口県 宇部市 |
施工場所 | 駐車スペース |
施工金額 | ¥2,700,000 |
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敷地の高低差を活かしながら、駐車スペースを増設しました。高低差がかなりありましたので、耐久性に優れた「型枠ブロック」でしっかりと土留めを行い、塗装仕上げで外観にも美しさをプラス。門まわりには木目調の機能門柱とタイル階段、ロックガーデンを集約し、印象的な門周りに。リニューアルされた外壁とも調和し、安全性の高い駐車スペースが完成しました。
お客様の声・口コミ
No. | 25858 |
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完了月 | 2025年4月 |
施工地域 | 愛知県 豊田市 |
施工場所 | 駐車スペース |
施工金額 | ¥1,800,000 |
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駐車スペースから玄関へと続く動線に、緩やかな勾配のスロープを設けたバリアフリー設計。スロープは滑りにくいハケ引き仕上げで、安全性と歩きやすさに配慮しました。両脇の土留めは化粧ブロックで再構築し、木目調の機能門柱がやさしく迎えるファサードに。段差のストレスを感じさせない、スマートで洗練された外構リフォーム工事です。
お客様の声・口コミ
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