神奈川県の外構・エクステリア施工事例

駐車スペースを拡張するため、玄関前の階段と花壇を解体し、化粧ブロックを積んだ土留めとスロープにリフォームしました。スペースが取れずに階段を施工しづらい場所でしたが、スロープにすることで行き来できるように調整しています。

広々とした芝生のお庭で、掃き出し窓の近くには沓脱石や室外機がありましたが、わんちゃんが穴掘りをするのがお悩みだったそうです。そこで沓脱石や室外機の周りを土間コンクリートで舗装したやや高さのあるテラスを設置。お庭に出入りする際には足元が安定し、雨の日も泥はねや水たまりを気にしなくてすみます。

隣家との擁壁上に境界フェンスを設置しました。雨や風にも強いメッシュフェンスを採用し、お隣への飛び出しや物の落下などを防ぎます。

2～3年前に新築のお住まいを建てられてから外構には手をつけておられなかったとのことで、建物まわりには防草シートだけ敷かれていました。今回アプローチを設けたいとのことでご相談をいただき、華やかな乱形石を貼りました。また擁壁上にはスクリーンフェンスを設け、半目隠しをすると共に安全にも配慮。お住まいの顔となるファサードが、明るく整えられた印象に変わりました。

テラスにウッドデッキを設置しました。お住まいとの一体感も感じられるように、デッキの束柱はサッシの色味と統一。水はけの悪さにお悩みの主庭には雨水桝を2か所新設し、うまく排水して芝生が元気に育つ環境にしました。

駐車スペースに3台用のカーポートを設置しました。中桟のないスマートデザインで、スカイブルーの屋根がより色鮮やかに見えます。両側支持タイプで、耐風・耐雪性能も高めました。

駐車スペースのリフォームを承りました。台風で屋根の飛んでしまったカーポートは、工事の際に撤去。駐車スペース後方の物置スペースに土間コンクリートを打設し、物置がぐらつかずお車も停められる空間にしました。

土のままだったお庭を自転車を置けるように舗装したいとご依頼をいただきました。提案する中で最終的には、汎用性の高い土間コンクリートで決定をいただきました。排水面も考慮し、既存のフェンスや室外機下には砂利を敷設しています。また既存の立水栓やガーデンパンも、古木をイメージしたデザインのアイテムへ取り替えました。

人工芝や花壇を作られていた主庭を土間コンクリートですっきりと舗装し、様々な用途で使えるマルチスペースにリフォーム。植栽スペースとしてご利用いただけるよう、土の部分を一部残しました。2枚分足りていなかったフェンスも設置し、整えられた印象のお庭とすることができました。