新築外構一式の外構・エクステリア施工事例

全体はすっきりとした洗い出しコンクリートでまとめ、建物の雰囲気に自然と溶け込むシンプルな新築外構に。無駄を省いた構成ながら、門まわりには“好き”をしっかり詰め込んだこだわりのデザインを取り入れました。塗装仕上げの門柱は、表面に凹凸をつけることで陰影が生まれ、シンプルながらも印象に残る表情に。植栽の緑や割栗石の質感とも馴染み、玄関まわりに自然な彩りを添えています。ポストは薄さとラインの美しさを追求したミニマルなスタンド型。壁付けのように見える軽やかな佇まいで、門柱のデザインを引き締めてくれます。表札は切り文字タイプを採用し、上質なアクセントをプラスしました。また、アプローチや駐車スペースは洗い出し仕上げで統一し、素材の質感が住まいをより一体感のある仕上がりに。“シンプルだけど好きなものはしっかり入れる”そんなバランスを大切にし、必要な部分にはしっかりコストをかけつつ、抑えるところはスマートにまとめた外構計画に。穏やかで心地よい家族の日常を育める住まいです。

アーリーアメリカンな雰囲気を感じさせるスタイリッシュなお住まいの新築外構プラン。駐車スペースとアプローチには、セメントを主原料とした特殊塗料「ローラーストーン」を使用。タイル張りのような意匠を職人の手作業で描き出し、上質で個性のある仕上がりになりました。グレーを基調とした外構の中にひと際目を引くアクセントのイエローのポストと表札が、シックな外観に遊び心を添えています。主庭は人工芝を敷いたドッグランとして整備し、メッシュフェンスで囲うことで家族も愛犬も快適に過ごせる空間になりました。全体の色調と質感が調和し、個性と上品さを両立した外構になりました。

建物の外観に合わせ、グレーを基調とした落ち着きのある外構をデザインしました。重厚なタイル張りの門柱とフェンスが調和し、統一感のあるモダンな印象に。高低差のある敷地は型枠化粧ブロックでしっかりと土留めを行い、構造的な安定と意匠性を両立しています。アプローチはクランクさせた動線で奥行きを演出し、視線を自然に遮る設計に。ブラックの平板とタイルを組み合わせた浮き階段は、素材の質感が際立つ上品な仕上がりに仕上げました。4台分の駐車スペースにはブラックポリカーボネート屋根のカーポートを設置し、主庭には天然芝とオリーブを配してやすらぎの空間を創出。グレーの濃淡が住まい全体を上品に包み込む、完成度の高いモダン新築外構です。

タイル張りの門柱を中心に、住まい全体をやさしい色合いでまとめた新築外構です。お客様に特に気に入っていただいた門柱は、天然石のモザイクタイルがアクセントとなり、昼夜で異なる表情を見せます。玄関まで続く浮き階段にはライン照明を仕込み、夜は足元を照らすやわらかな光が迎えてくれる設計に。さらに法面には割栗石を敷き、安定感とともに自然な立体感を演出しました。

全体を明るくナチュラルな印象に仕上げた新築外構です。駐車スペースは土間コンクリートでシンプルにまとめ、アプローチには淡いトーンの乱形石をあしらい、上品で洗練されたアクセントに。砂利部分には「信楽砂利」を採用し、一般的なグレー砂利に比べてやわらかな色味が外観全体をやさしく包み込みます。ウッドデッキや人工芝のある主庭は、家族がゆったりと過ごせる心地よい空間に。木調フェンスや門柱のジョリパット仕上げなど、素材の表情を活かしたナチュラルモダンな外構に仕上がりました。

ハウスメーカーにて駐車スペースや土留めといった基礎工事が完了していた住まいに、新築外構工事をご依頼いただきました。建物の雰囲気に合わせ、マットブラックの機能門柱を採用し、すっきりとしたアプローチに仕上げています。駐車場には3台用カーポートを設置し、ブラックの屋根材がモノトーン外観を引き締めながら実用性も確保。主庭には室内からフラットにつながるタイルデッキとインターロッキングテラスを施工し、屋根を掛けることで夏の日差しや雨を気にせず使える快適空間に整えました。さらに、人気の立水栓やデザイン性あるガーデンパン、花壇や木調フェンスを取り入れることで、暮らしを豊かにしてくれます。日常の利便性と美しい景観を兼ね備えた外構プランとなりました。

建物のダークトーン外壁に合わせ、統一感のあるグレーでまとめたモダンな外構です。2枚の門柱が玄関まわりをほどよく囲い、視線をやわらげながら開放感を保つデザインに。蹴込みを設けた浮き階段が奥行きと軽やかさを演出し、全体に洗練された印象を与えます。土留めは塗装仕上げと化粧ブロックで上質に整え、細部まで丁寧に施工。門まわりには植栽を添え、硬質な素材の中にもやさしさを感じる外構に仕上げました。

駐車スペースには、ノイズレスデザインが特徴の「カーポートSC3台用」を設置しました。直線的でシンプルなフォルムが外観と調和し、モダンでスタイリッシュな印象を演出します。ブラックの柱とナチュラルシルバーの屋根が組み合わさることで、高級感と重厚感を兼ね備えつつも軽やかな佇まいに。アプローチにはコンクリートと人工芝のスリットを取り入れ、動線にリズムと彩りをプラスしました。外構全体をブラック基調でまとめることで統一感を大切にし、暮らしやすさとデザイン性を両立した外構プランとなっています。

掃き出し窓の下には土留めのRC擁壁があり、その高低差をどう活かすかが課題でした。ご要望は「家の中とつながる広いウッドデッキ」。そこで、擁壁内側に防草対策を兼ねたコンクリート土間を打設し、さらに化粧ブロックと土間コンクリートでしっかりとした土台を形成。建物の床高に合わせてウッドデッキを設置しました。室内からフラットに出られるウッドデッキは、お部屋の延長として広々と使え、高低差を感じさせない設計に。縦格子のデッキフェンスは程よく視線を遮り、安全性とプライバシーを守りながらデザイン性もプラス。道路からの視線が気になる高低差のある立地でも、安心して過ごせる快適な空間となりました。