プラン概要
ゆるやかな曲線が描く、一体感のあるお庭
上から見た敷地が旗のように見える事から、旗竿地と言われている敷地。
日本の住宅によくある旗竿地のお庭が、今回のご相談です。
スペースを有効に活用する為には、アプローチや駐車場等を独立して配置してしまうと、せっかくのスペースを無駄に使ってしまいます。
広々としたアプローチから裏庭へと続く園路を軸に、駐車場、視線を遮る植栽、菜園スペースと続き、一番奥にシンボルツリーとなるシラカシを配置しました。
緩やかな動線を描く事により、それぞれが一体となって溶け込んでいますね。
合わせて、長い通路を抜けて目に飛び込んでくるお庭が、とても優しい印象でお客様を迎えてくれることでしょう。
スケッチ