プラン概要
和風家屋にも似合う現代風目隠しの庭
4台の乗用車と、1台の軽自動車の駐車スペース確保しつつ、お部屋の前に目隠しを設置したいと、ご依頼を頂きました。広い敷地ですが、5台の車を駐車するとなるとレイアウトが限られるため、目隠し方法で工夫をしました。
建物が木の風合いを生かした日本家屋でしたので、目隠しには板塀をイメージした木目調の角柱を選定しました。それぞれの角柱を斜めに立てることで、連続して配置した時の圧迫感を軽減させ、表情を持たせました。角柱の間には隙間がありますが、道路までの距離があるため、光と風は通しつつも、目隠しの役割はしっかりと果たしています。また部屋から外を眺めた時に、車の存在をほど良く隠し、目隠しの内側をプライベートな空間へと変えています。
スケッチ