敷地を有効に!機能性重視のお庭

都市部では住宅が密集し、敷地の面積が限られる場合があります。ですが、お庭に使える面積が狭いからといって、有効活用できないと諦める必要はありません。工夫次第で快適なお庭をつくり上げることが可能です。

動線を意識したレイアウトで機能性をアップさせつつ、門まわりなどこだわる部分はとことんこだわると、ご自宅への愛着がさらに増すことでしょう。

ガーデンPoint

ガーデン

  • 1

    タイルテラスと植栽スペースのお庭

  • 2

    コーナーに花壇兼ベンチ

  • 3

    窓から楽しめる坪庭

限られた広さだからこそ、植栽スペース以外は全面タイル貼りにしました。植栽だけでメリハリをつけるのは難しいため、花壇の高さを変え、緑の少ない時期もスッキリと見える工夫をしています。さらに玄関ホール前の窓から見える位置には坪庭をご提案。狭小地ならではの有効活用です。

アプローチPoint

アプローチ

  • 4

    駐車に邪魔にならない範囲で階段をおしゃれに

  • 5

    ゆったり使える玄関ポーチ

門柱を向かって右に配置することで、車を出しやすく、さらに門袖前を臨時駐車場としても使えるように設計しました。その分、階段は狭くなりがちですが、1段目を少し広げることで全体を広く見せることに成功しています。お出かけ前や帰宅時に立ち止まることの多い玄関ポーチは、ベビーカーを置いても余裕があるサイズを確保しました。

アプローチPoint

アプローチ

  • 6

    駐車スペースから玄関へ軒下を歩けるアプローチ

門袖前に車が駐車したときにも玄関までゆったり歩けるように、門袖の後ろにアプローチを確保しました。
軒下に位置しているため雨の日も濡れることなく家の中に入れます。自転車を置くスペースとして活用することも可能です。

門まわりPoint

門まわり

  • 7

    機能性・デザイン性を備えたスクリーンフェンス

  • 8

    夜のライトアップが美しいシンボルツリー

門袖の間にスクリーンフェンスを設置しました。圧迫感が軽減されるだけでなく、通気性もアップ。ブラックカラーがデザインのアクセントにもなっています。
ご自宅の顔とも言える門柱はこだわりの石貼りでシンプルモダンに。シンボルツリーを1本植えるだけで、さらに洗練されたおしゃれな外構になります。

その他のPoint

キッチンから直接出られるユーティリティスペース

駐車スペースとキッチンからの掃き出し窓の間に小さなテラスを作ります。ゴミ置き場としても活用でき、さらに近くに水栓を設置しておけば、汚れてしまったゴミ箱などもきれいに洗い流せて大変便利です。駐車スペースから一段高くすることで車止めの役割も果たしています。

目隠し塀・フェンス

玄関と隣地との境界が近いのでしっかりと目隠しを作ります。狭小地では敷地がコンパクトな分、圧迫感が出やすいので、フェンスに程よく隙間を作って奥行き感を出したり、採光性のあるフェンスで明るさを取り入れて、狭く感じさせないようなデザインがおすすめです。

このプランのポイントを生かした施工事例

限られたスペースでスタイリッシュに魅せる
ホテルライクな新築外構

限られたスペースでスタイリッシュに魅せる<br>ホテルライクな新築外構

  • 4

    駐車に邪魔にならない範囲で階段をおしゃれに

  • 8

    夜のライトアップが美しいシンボルツリー

駐車スペースの関係で面積が広くとれない場合でも、工夫次第でおしゃれな階段に仕上がります。こちらのご自宅ではコンクリート造で躯体を作り、浮遊感を演出しました。目隠しを兼ねた門柱の裏は駐輪スペースとして有効活用。全体をモノトーンでまとめたホテルライクな外構デザインですが、緑が1本あるだけで全体の雰囲気ががらっと変わります。

機能性+ホスピタリティを形にした
新築外構一式

機能性+ホスピタリティを形にした<br>新築外構一式

  • 4

    駐車に邪魔にならない範囲で階段をおしゃれに

  • 8

    夜のライトアップが美しいシンボルツリー

駐車スペースを最大限にとるために、門柱裏に階段を設けました。あえてカーブをつけることで、踊り場を設置。来客用のベビーカー置き場が欲しいとのご希望を叶えました。シンボルツリーと門柱脇の花壇は、道行く人を楽しませます。機能性だけでなく、来客者やご近所の方へのホスピタリティが形になった外構と言えるでしょう。

「隠す」だけでなく「見る」空間へ。
窓から楽しめる坪庭風の植栽スペース

「隠す」だけでなく「見る」空間へ。<br>窓から楽しめる坪庭風の植栽スペース

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    窓から楽しめる坪庭

  • 目隠し塀・フェンス

リビングの窓と隣家が近い場合は、塀や目隠しフェンスを設置して視線を遮るのがおすすめ。ただ、それだけでは窓から見える景色が単調なものになってしまいます。そこで、目隠しの内側に植栽スペースを設けて坪庭風にすると、思わず窓の外を見たくなる空間に早変わり。「隠す」だけでなく「見る」場所へ。狭いスペースでもしっかり活用します。

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