※ここでは代表的なお手入れ方法を紹介していますが、お使いの門扉の取扱説明書に記載されているお手入れ方法を必ずご確認ください。
普段のお手入れ
水拭きと乾拭きで汚れを落とす
水拭きをしたのち、乾いたやわらかい布で乾拭きをしてください。
工場地帯や海沿いの場合は、汚れやすくなりますのでお手入れ回数を増やしましょう。
汚れがひどい場合のお手入れ
中性洗剤とスポンジで汚れを落としていく
中性洗剤を水で薄めたものをやわらかめのスポンジに染み込ませ、門扉の汚れを落としていきます。
サビや変色の原因になるため、酸性やアルカリ性の洗剤は使用しないでください。
スポンジは門扉を傷つけないやわらかいものを使用してください。
水で洗剤をしっかり洗い流す
洗剤成分が残らないよう水で洗い流してください。もしくは水拭きで洗剤を拭き取ります。
やわらかい布で乾拭きをする
濡れたまま放置するとサビや、カビの原因になります。乾いたやわらかい布で水分をしっかり拭き取りましょう。
レールや落とし受けの汚れを取り除く
引き戸タイプの門扉はレール部分に汚れが溜まると、開閉がしづらくなり、故障の原因となります。
ブラシやハケを使用して砂埃を落とし、割りばしの先に布を巻き付けたもので拭き取りましょう。
また、落し受け部分も汚れが溜まると落し棒が使用できなくなります。定期的にごみを取り除いてください。
ぐらつきや開け閉めがスムーズか点検する
ネジのゆるみなどが原因で、門扉ががたついたり、開け閉めがしづらくなったりすることがあります。
そのまま使い続けると破損に繋がる可能性があるため、工事を依頼されたエクステリア店等に点検を依頼しましょう。
