「自然災害による破損」の場合、火災保険の補償対象となる場合があります。
ご自身が加入されている火災保険をご確認ください。
火災保険を使って修理をご希望される場合の手順は、以下の通りです。

①被害箇所を確認する

台風などが過ぎ、安全が確保できる事を確認できた後に被害状況の確認をお願いします。
地面にはガラスやその他の飛来物がある可能性もありますので、履物を履いて安全には十分注意し行ってください。
また申請時に必要となる可能性があるため、必ず写真を撮るようにしてください。

②外構工事業者へ現場調査・見積もり依頼

実際に外構業者が被害状況を確認するために、現場調査を行います。
保険会社へ提出しますので、調査結果報告書・修理見積書を受け取りましょう。

③保険会社(保険代理店)に連絡＆書類を取り寄せる

加入している保険会社に連絡し、申請のために必要な書類を取り寄せましょう。

④必要書類を準備する

保険会社には、一般的に以下のような書類が必要となります。

・火災保険請求書
・調査結果報告書
・被害箇所の写真
・修繕費用見積書

書類の記入に不明点がある場合は、保険会社へお問い合わせください。
ご記入いただきましたら指定機関まで送付をお願いします。

⑤保険会社による鑑定人の調査

保険金申請をした際、保険会社から「損害保険登録鑑定人」と呼ばれる調査人が派遣される場合があります。

⑥保険金の入金

保険金の金額が確定したら、契約者指定の口座に保険金が支払われます。

また、自然災害によって修理・工事をした場合、3年前までは遡れます。
一部火災保険内容によっては免責される場合もありますので、事前に保険内容を確認しておくことをおすすめします。