強風発生前の対策 オーニング

室内に差し込む日差しの量の調整や、少量の雨を防ぐ時に用いられるオーニング。
壁付けタイプのオーニングやスクリーンタイプの簡易式オーニングなど様々なタイプがあります。夏場の日よけとして大いに活躍しますが、台風などで風速10メートルを超える風が吹くと、強風で飛んで行ったり、大きな事故に繋がったりしてしまう場合がございます。そうなる前に行っていただきたい対策をご紹介します。

キャンパスを巻き取る

キャンパスを巻き取る

キャンパスを出した状態にしておくと、風で煽られ、キャンパスまたはロール部分ごと飛んでしまう可能性がございます。台風など強風が吹く恐れがある前に、必ず巻き取りましょう。 また、雨や風が吹いている状況での作業は大変危険ですので、
風が強くなる前に、キャンパス部分を巻き残しなく巻き取っておくことをおすすめします。巻き残しがあると、キャンパスの破損や吹き飛ぶ可能性がございます。

突っ張り棒をロープでベランダに繋いで固定する

取り外し可能なオーニングのキャンパスにつきましては事前に取り外し、風の影響を受けないところに収納しましょう。キャンパスはどうしても風の影響を受けやすいものになります。飛来し、近隣に飛び思わぬ事故につながる可能性もございますので、万全の対策を行いましょう。
取り外しが出来ないオーニングにつきましては、突っ張り棒がしっかりと固定されているかどうかを確認し、さらにロープでベランダやテラス屋根の柱など頑丈なところに繋ぎましょう。
そうすることで、万が一突っ張り棒自体の固定が外れてしまっても、オーニングが落下するのを防ぐことが出来ます。

風力センサーを活用する

風力センサーを活用する

風力センサーを活用する

オーニングを設置する時に、合わせて風力センサーをつけることを推奨しております。風力センサーとは、ある一定の風力を検知したら自動的にモーターがキャンパスを巻き取ってくれます。日中家にいない事が多いご家庭などには、特にオススメです。

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