強風発生前の対策 カーゲート

カーゲートには、跳ね上げ式と伸縮式の大きく分けて2つのタイプがあります。
(上記画像の左が跳ね上げ式、右が伸縮式)
それぞれに、台風での強風に備えた対策がありますので、しっかり備えておきましょう。

跳ね上げ式タイプ

扉を下ろし、ロックをかけておく

扉を下ろし、ロックをかけておく 扉を上げた状態(開いている状態)のままにしておくと、強風で急に扉が下がり、扉自体の破損だけでなく、車など周囲の物の破損や、思わぬケガにつながる可能性があります。
完全に扉を下ろした状態で、且つ、ロックをかけておくと、より安全な状態を保てます。

開き戸がついている場合は、落とし棒を落とし、本体扉と開き戸を紐で固定する

開き戸がついている場合は、落とし棒を落とし、本体扉と開き戸を紐で固定する 扉に開き戸がついているタイプの場合は、まず落とし棒を落とし受けに落とします。
そして開き戸が急に開いてしまわないよう、本体扉に紐で結んで固定しましょう。固定することで破損防止につながります。

伸縮タイプ

開き戸がついている場合は、落とし棒を落とし、本体扉と開き戸を紐で固定する

たたんだ状態にして、落とし棒を落とし、ロープ等で柱にしっかり結ぶ 強風が予想される場合は、伸縮部分をたたみ、門柱とロープなどで結び、固定するようにしましょう。
また、落とし棒を落し受けに落とすことも忘れないようにしてください。

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