大雨発生後の対策 人工芝

基本的に大雨後のメンテナンスは不要です

人工芝は、水はけがよく、雨に強いため、大雨が降ったからと特別なメンテナンスをする必要は基本的にありません。
しっかりとした施工業者であれば、水はけのいい下地材を使ったり、排水ルートを確保したりと、水はけ対策をしたうえで人工芝を敷きます。そのため、特別なメンテナンスをしなくても、しっかり排水されます。

水たまりができている場合

人工芝の透水穴

下地作りが丁寧にされていないと、水はけが悪く、水たまりができる人工芝になってしまうことがあります。また、ホームセンター等で手に入る安い人工芝の中には透水穴が空いていないものもあり、水はけを悪くする原因になります。
このように、水たまりの原因は、下地のケースもあれば、人工芝そのものにあるケースもあるため、自分で判断することが難しい場合は、人工芝を施工できる外構業者などに相談してみましょう。

カビが生えることもあります

水はけが悪く、湿った状態が続くと、人工芝にカビが発生してしまいます。
対策としては、下地を改良し水はけの改善、防草シートの設置、普段のお手入れをこまめに行う、といったことがあげられます。

人工芝の普段のお手入れについてはこちらをご覧ください。

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