地震発生後の対策 ブロック塀・フェンス

安全を確保したうえで、現状の確認をする

大きな地震発生後は余震が発生する可能性があります。地震発生直後はブロック塀やフェンスには近づかないでください。塀やフェンスごと倒れ、ケガをする恐れがあります。
余震が落ち着き、安全が確保された状態で、現状確認を行ってください。

破損があった場合

現状確認時にひびや割れなどブロックの破損が見つかった場合、そのまま使用し続けるのは危険です。また、そのまま放置しておくと道路側に倒壊し、通行人にケガをさせてしまう恐れもあります。道路や敷地外に飛び出してしまった破片等は、事故やケガに繋がるおそれがあります。無理のない範囲で、移動・回収を行いましょう。大きな破片など重すぎて移動できない場合や、塀・フェンスが崩れる可能性がある場合は、張り紙やカラーコーン、ビニールテープ等を設置し、通行人がケガをしないように安全の確保をしましょう。
施工をお願いした外構・エクステリア店へ修理の問合せをしましょう。ご依頼する際には、対象商品の型番や、契約番号(以前ガーデンプラスにてご依頼頂きましたお客様につきましては「お客様番号」)をお伝えいただけましたら、スムーズにご案内することができますので、事前にご準備をお願いいたします。
地震保険等の補償を受けられる可能性がある方、修理業者へ依頼される方は、破損状況を写真に撮っておくことをおすすめします。

地震保険が適用されるか確認しましょう

地震による破損の場合、地震保険が適用される場合があります。火災保険に加えて地震保険も加入している場合は補償内容を確認してみましょう。また、建物の損壊を伴うことが補償対象の条件となっており、塀・フェンスのみの破損では補償対象外となる場合が多いです。契約している保険会社にご確認ください。
※地震による被害は、火災保険の補償対象になりません。火災であっても地震に起因するものは火災保険の補償対象外となることが一般的です。

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