開放感あふれるタイルテラスとガーデンルームのお庭
No. 39
| 概算金額 | 250万円～ |
|---|---|
| デザインコンセプト | 芝生と植栽でお手入れが大変だったお庭をリフォームし、ガーデンルームを設置したいとご依頼をいただきました。光を取り込めるガーデンルームですが、スペースを囲ってしまうためお庭との一体感を大切にデザインしたいアイテムです。今回は間口いっぱいに窓を開けられる折り戸タイプを選択し、土間はタイルデッキをご提案。テラスと同じシリーズのタイルを使って、ルーム内の中から外まで統一感のあるお庭をデザインしました。 |
光を取り込み、いつでも快適なサンルーム
ご希望いただいたサンルームには、LIXIL社の「ココマ L字腰壁タイプ」をご提案。腰壁には繊細なボーダーの石調タイルを貼って見映えよく仕上げました。大きなガラス張りの窓や屋根から明るい日差しを取り込めます。テラスに通じる掃き出し窓は折り戸タイプを選択。間口いっぱいに窓を開くことができ、開放感を演出します。またオプションで日除けやカーテンレール、網戸も設置し、季節や天候に合わせて快適に過ごせる憩いのスペースになりました。
清潔でメンテナンスしやすいタイルテラス
ガーデンルームの土間はタイルデッキに仕上げました。清潔感のある白いタイルを使うことで、既存のタイルテラスとも違和感なく合い、最初からトータルでデザインしたような統一感があります。また開放的なテラスの雰囲気に合うよう、元々植えられていたドラセナを残しました。まわりの植物を撤去することで存在感のあるシンボルツリーに。植栽の足元以外はタイルで覆われているため、草むしりに時間を取られることもありません。
プラン解説
大きく育った庭木を撤去して設置したガーデンルームは、オプションで日除けやカーテンレール・網戸も設置して、お庭と室内のどちらの使い方もできるスペースに。またメンテナンスフリーのお庭を目指して、シンボルツリー以外の部分はタイルや土間コンクリート、化粧砂利で舗装し、雑草の生えるスペースを極力減らしました。既存の門壁やテラスを解体することなく、大きさも外観も建物に調和させたガーデンルームとタイルテラスのお庭です。
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