室内との行き来もしやすい高さのタイルデッキ設置工事
施工ポイント
デッキ上のグレーチングで排水性の問題を解消
グレーチング:オンリーワン スラブコネクター
タイルデッキは透水性のない素材で作るため、排水性が重要なポイントです。今回の設計では窓のサッシとの間にタイルデッキ用のグレーチングを設置し、室内に向かった水が落ちるように工夫しました。そのため、建物の水切り線よりも高いデッキを作ることができ、室内の床と段差のないスペースを実現しています。
この施工について
新築のお住まいにタイルデッキを設置したいとご依頼をいただきました。まずは下地としてコンクリートブロックで躯体を作り、デッキ天面や側面には300角のタイルを貼って仕上げています。ステップも1段追加しました。タイルは高級感のある見た目ももちろんですが、熱や汚れに強い機能性も魅力の舗装材で、もし割れても1枚を交換するだけでいいのでメンテナンスが楽です。窓のサッシの近くにグレーチングを入れることで、室内の床に近い高さのデッキになり、行き来が楽になりました。
お客様の声・口コミ
見積りする際の打合せしてくれた方の対応が良く、この人に工事を依頼すれば大丈夫だろうと思い、お願いする事にしました。
また工事してくれた方々も対応が良く、安心しました。
この度はありがとうございました。
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設置商品・部材
タイルデッキ:下地コンクリートブロック + タイル貼
グレーチング:オンリーワン スラブコネクター