工事費用50万円までの外構・エクステリア施工事例

今回玄関前のアプローチを綺麗にしたいとご依頼いただきました。砂利敷きにしていたアプローチでしたが、土間コンクリート舗装とツヤを効かせた乱形石を組み合わせ、高級感のある雰囲気に仕上げました。乱形石には、落ちついたブラウンカラーを使用し、角度や形を変えながら緩やかな曲線デザインに。ツヤのある乱形石と対照的な色むらのあるピンコロ石を見切りに使用し、質感にも変化をもたせています。通る度、足元のデザインについつい見惚れてしまうアプローチへリフォームしました。

既存のポストを撤去し、門柱に埋め込みできる口金タイプの郵便ポストに新調しました。投函口や裏のポストのまわりに乱形石をあしらい、シンプルな門柱を華やかな印象に。郵便物を投函する方も楽しくなるようなポストに仕上がりました。またお庭の目隠しにもなるコニファー「グリーンコーン」を植栽したプランターも設置しています。

道路沿いの掃き出し窓に合わせて、ウッドデッキを設置しました。日差し除けや雨の日でも快適に活用できるように、ウッドデッキ上にテラス屋根も設けています。また、通りからの視線を気にすることなく生活できるよう、隙間を10㎜にした目隠しフェンスを取り付けました。程よく隙間を空けているため、圧迫感のない外観に。高さのあるウッドデッキからの転落防止にも繋がり、機能性にも優れた便利なアイテムです。テラス屋根と目隠しフェンスは、外壁カラーに馴染むようホワイトをセレクト。爽やかな印象の建物と一体感のあるテラスが完成しました。

既存の駐車スペースにカーポートを設置しました。愛車への乗り降りの際、雨風の吹き込みを軽減するため、屋根勾配を運転席側に。助手席側は、ベランダの軒天にカーポートの高さを合わせて軒を延長したように調整しました。屋根材は熱線遮断ポリカーボネート材を使用。すりガラス調になっていて傷や汚れが目立ちにくいほか、赤外線による熱も抑えてくれます。フレームカラーは、愛車のお色味やお住まいに合わせてブラックを採用し、一体感のあるシックなカーポートが完成しました。また、スペースガードのポールは、片方破損がみられたため、新しく取り替えています。

道路との境界壁上へ、フェンスの設置をご依頼いただきました。高低差のある道路とお客様の敷地とのあいだには、境界壁しかありませんでしたが、フェンスが設置されたことで、人や物などが高所から落下してしまう状態を防げるようになりました。また道路との境界がより明確になっています。

玄関アプローチに土間コンクリートを打設するご依頼をいただきました。もともとは飛び石を設置されていましたが、土間コンクリートを打設することで地面がフラットになり、車いすやベビーカー、旅行トランクなどの出し入れはもちろんのこと、歩行もしやすくなりました。

駐車スペースの砂利敷きと園路の平板施工、境界フェンスの設置をご依頼いただきました。新築戸建ての何もない地面を整地して、駐車スペースには砂利を敷き詰めています。また境界フェンスを設置することで公道と私有地の境目が分かるようになり、外部からの侵入者を防いでいます。園路用にはファブリックのような風合いを再現した「平板 ユニソン ベガス 400角」を採用し、等間隔に並べました。お客様が人工芝も敷いて下さり、整った印象のお庭に仕上がりました。

主庭と犬走りの雑草対策と、人工芝の施工をご依頼いただきました。建物をぐるりと囲う犬走りは目の届きにくい場所ですが、防草シートと砂利を敷くことで雑草対策になっています。主庭には人工芝と砂利敷きの面を作り、その境界を御影サビ色のピンコロ石で彩りました。ピンコロ石の外側スペースは虎皮黄色砂利を敷きつめています。乾いている状態と濡れた状態で色の見え方が異なるので、晴れの日と雨の日でも景観の違いを楽しめます。人工芝を敷いている面は、お子様が遊ぶスペースとして活躍してくれそうです。

熊本地震の影響で建物周辺の地盤が下がり、玄関ポーチのステップ一段目が沈み込んで二段目との間に隙間ができてしまったとのことでご相談いただきました。既存のステップは解体し、新たにステップを造作しなおしています。既存のタイルと同じものを使用しているので、元の玄関ポーチを再現することができました。