外構・エクステリア施工事例

駐車スペース後方の芝生のお庭をリフォームしたいとご相談をいただきました。お客様からリフォーム後のお庭のイメージをお聞かせいただき、図面を作りながら打ち合せを重ね、予備駐車スペースや園路を備えた理想のお庭を実現。芝生のスペースは少なくなりましたが、美しい乱形石や使いやすいコンクリート部分が増えて、お庭が華やかで上品なイメージへ変わりました。芝生と白い園路とのコントラストが楽しめるヨーロピアンテイストのお庭リフォームです。

お庭に敷設していた既存の人工芝が経年劣化してきたため新しく敷きなおしました。美しい見た目でお庭が整いました。

お庭の一角に独立タイプのテラス屋根を設置し、天候を気にせず使いやすいスペースを整えました。建物から少し離れた位置でもしっかりと屋根をかけることで、洗濯物干しの際に雨を避けやすく、日差しを和らげながら作業できる環境に。柱で自立する構造のため、お庭のレイアウトを大きく制限することなく設置でき、既存の動線とも自然につながっています。屋外作業やちょっとした作業場所としても活用しやすく、暮らしの中で使い道が広がる実用性の高いテラス空間が完成しました。

敷地境界に目隠しフェンスを設置し、外からの視線をやわらかく遮りながら、明るくすっきりとした印象に整えました。やさしい色合いのフェンスが圧迫感を抑え、お住まい全体に自然になじむ仕上がりです。お庭の入り口足元にはレンガを用いた土留めを設け、高低差を解消しながら境界部分をきれいに整理しています。素材の組み合わせによって、機能性だけでなく見た目にも配慮した構成に。快適に使える、落ち着きのあるお庭空間が完成しました。

玄関へと続くアプローチに、防草シートと化粧砂利を敷設し、コンクリート枕木を飛び石状に配置することで、可愛らしく歩きやすさも両立した動線に仕上げました。階段や植栽スペースの縁取りにはブラックのピンコロ石を用い、足元を引き締めながら立体感のある構成に。犬走りの敷地境界には境界フェンスと門扉を設け、防犯面にも配慮しつつ敷地境界をすっきりと整理しています。素材の組み合わせによって、落ち着きと個性がほどよく調和した、印象的な玄関アプローチが完成しました。

掃き出し窓前にウッドデッキを設置し、室内からお庭へと自然につながるくつろぎのスペースを整えました。デッキ下には防草シートと砂利を敷設し、見た目をすっきり保ちながら雑草対策にも配慮しています。また、お庭にはコンクリート平板を飛び石状に配置することで、雨の日でも足元を気にせず移動しやすい動線を確保。敷地境界には境界フェンスを設け、程よい囲まれ感で安心して過ごせるお庭に仕上げました。ウッドデッキを中心に、使いやすさと管理のしやすさを両立させた、日常に寄り添うお庭空間の完成です。

敷地と道路の境界にカーゲートを設置しました。ノンレール仕様のため足元がすっきりしており、開閉もスムーズです。ブロンズカラーの落ち着いた色味が外観に自然に溶け込み、お住まい全体を引き締める印象に。必要な時だけ閉じられる便利さと、美しい外観の両立を叶えました。

お庭の一角に物置を設置しました。グレージュの落ち着いた色合いがまわりの外構デザインに自然に溶け込み、品のある印象です。収納力もしっかりあり、ガーデニング用品や季節物の保管にも便利。見た目と使いやすさを両立した、すっきり整ったスペースになりました。

アプローチにあった散水栓を立水栓へ取り替える工事を行いました。中央にあった散水栓ですが、立水栓にする際には位置も調節し、階段横の邪魔にならない場所へ。乱形石も綺麗に補修しています。また隣家が気になる窓の前に、圧迫感のない白い目隠しフェンスを施工しました。