愛知県の外構・エクステリア施工事例（透水性コンクリート）

新築のお住まいの外構工事をご依頼いただきました。旗竿地の敷地でしたが、できるだけご予算が抑えられるよう透水性コンクリートの打設面積を調整し、お庭や境界フェンスの施工のほか、犬走りの雑草対策もすることができました。ファサードのアクセントともなっている扇形のコンクリートテラスは、アプローチから進んできたお客様の視線を建物方向へ誘導する設計に。施主様のご希望予算の中で、立地条件ならではのお悩みも解決できるよう工夫を凝らした新築外構です。

玄関アプローチの舗装と、犬走りの土間コンクリート打設をご依頼いただきました。舗装にはドライテック施工を採用しています。透水性があるコンクリートのため雨水も浸水しやすく、水たまりができません。また園路として使用されていた既存の木材を撤去したのですっきりとした印象になりました。犬走りも土間コンクリートにすることで雑草対策になり、メンテナンスの手間が大幅に減りました。

土の状態の駐車スペースを、透水性コンクリート「ポーラスアイ」で舗装させていただきました。通常、駐車スペースへ土間コンクリートを打設する際には強度を保つための鉄筋を入れる作業と、水勾配もとる必要がありますが、透水性コンクリートは骨材を固めるため鉄筋が不要で、素材自体に透水性があるため水勾配も要りません。その分工期を短縮できるほか、勾配を取るのが難しい場所や水はけが悪い場所にも施工が可能です。