台風等の大雨で物置が浸水した場合や、破損が見られた場合、以下の手順で復旧を行ってください。
安全を確保したうえで、現状の確認をする
天候が落ち着き、周りの安全が確保できるまで近づかず、安全が十分に確認できましたら、被害状況の確認を行います。 特に強い風が吹いている状態で破損個所に近づくと、思わぬ怪我を招く恐れがありますので注意してください。
破損があった場合
現状確認時に破損が見つかった場合、そのまま使用し続けるのは危険です。購入された外構・エクステリア店へ修理の問合せをしましょう。
また後述する火災保険の申請を検討している、修理業者へ依頼される方は、破損状況を写真に撮っておくことをおすすめします。倒れた物置は、起こす前に写真を撮っておきましょう。
ご依頼する際には、対象商品の型番や、契約番号(以前ガーデンプラスにてご依頼頂きましたお客様につきましては「お客様番号」)をお伝えいただけましたら、スムーズにご案内することができますので、事前にご準備をお願いいたします。
火災保険が適用されるか確認しましょう
自然災害による破損の場合、火災保険が適用される場合があります。
申請には、被害状況が分かるお写真や、修理業者のお見積りが必要です。
火災保険を申請する場合は火災保険の申請の流れをご確認ください。
物置内を綺麗にしてください
浸水した場合は、物置内を清掃する必要があります。
中の物は一度外に出し、物置内に土砂が入っている場合は取り除いたのち、完全に土砂がなくなるまで水洗いをしてください。その後、水分がなくなるまで乾燥させましょう。
土砂や水の中で雑菌が繁殖している可能性があるため、作業時は防塵マスク、長袖長ズボン、ゴム手袋、長靴などを着用し、肌の露出を避けた服装にしてください。
浸水はしていないが、雨が入り込んだ場合も、物置内と中に入れていたものをしっかり乾燥させ、カビ等が繁殖しないように綺麗にしましょう。