大雨発生後の対策 掘り込み式ガレージ

台風等の大雨で掘り込み式ガレージが浸水した場合や、破損が見られた場合、以下の手順で復旧を行ってください。

安全を確保したうえで、現状の確認をする

天候が落ち着き、周りの安全が確保できるまで近づかず、安全が十分に確認できましたら、被害状況の確認を行います。特に強い風が吹いている状態で破損個所に近づくと、思わぬ怪我を招く恐れがありますので注意してください。

破損があった場合

現状確認時に破損が見つかった場合、そのまま使用し続けるのはさらに劣化が進み危険です。依頼された外構・エクステリア店へ修理の問合せをしましょう。
また後述する火災保険の申請を検討している、修理業者へ依頼される方は、破損状況を写真に撮っておくことをおすすめします。
ご依頼する際には、対象商品の型番や、契約番号(以前ガーデンプラスにてご依頼頂きましたお客様につきましては「お客様番号」)をお伝えいただけましたら、スムーズにご案内することができますので、事前にご準備をお願いいたします。

雨漏りがあった場合

見た目はひどい雨漏りではない場合も、放置するのは危険です。コンクリートの中には鉄筋が入っており、雨漏りにより水や空気に触れると、コンクリートの中でサビが進み、最悪の場合はコンクリートが鉄筋から剥がれ落ちる可能性があります。
雨漏りが軽い場合は、部分補修で直せることもあるため、早めに修理の問合せをしましょう。

火災保険が適用されるか確認しましょう

自然災害による破損の場合、火災保険が適用される場合があります。
申請には、被害状況が分かるお写真や、修理業者のお見積りが必要です。
火災保険を申請する場合は【火災保険の申請の流れ】をご確認ください。

排水ポンプの点検も行いましょう

排水ポンプを設置している場合は、排水ポンプに異常がないかも点検しておきましょう。
・トイレや浴室などで排水不良が発生していないか
・排水設備のブレーカーが落ちていないか
・異音がしないか
・通常時の水はけと変化がないか
上記を確認し、異常がある場合は業者に点検・修理の依頼をしましょう。
異常が確認できなくても、長期間点検していない場合は点検してもらうと安心でしょう。

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