ヨーロピアンクラシック

古くから伝わる格式を表現する言葉「クラシック」。ヨーロッパの伝統的な格式あるお庭を表現したのがこのヨーロピアンクラシックです。レンガや木調のエクステリア、鋳物風のアイテムなど古くから使われた素材を取り入れることで、その伝統的な美しい住まいを表現。重厚感漂うアイテムが広がるお庭は、見る者に品を感じさせてくれます。

伝統的な美しさは足元にも広げることができます。例えば石畳のような床デザイン。中世ヨーロッパから伝わる石畳のデザインは、現代においても変わらない美しさを感じることのできる技法。直線的な石材を並べたデザインも素敵ですが、よりクラシックな要素を演出するなら円形のデザインがおススメ。床面に曲線が加わることで、限られたスペースでも奥行きのあるスペースに感じさせてくれます。

クラシックな要素と言えばレンガが一般的ですが、レンガだけの塀では重厚感が出すぎてしまうケースも。木目のエクステリアを用いることで、見た目にも重すぎず、風通しまで考慮された機能的な塀デザインに仕上げることができます。足もとに植栽を植え、高木も織り交ぜることで、塀まわりにも自然の美しさが引き立ちます。