ウッドデッキの施工

ウッドデッキとは?

ウッドデッキとは?

新築、リフォームにかかわらず、多くの外構プランで取り入れられているウッドデッキ。弊社でも多くのお客様にご利用いただいています。一方でウッドデッキに触れたことのないお客様からは、「実際にウッドデッキを取り付けたらどんなメリットがあるの?」というご質問を多くいただきます。ウッドデッキは使い方いろいろ!アイディア一つで様々な用途にご活用いただけます。そんなウッドデッキの使い方と施工方法、素材の選び方などをご紹介いたします。

使い方1 子供の遊び場、家族のくつろぎの場としての活用

使い方1 子供の遊び場、家族のくつろぎの場としての活用

ウッドデッキの用途で真っ先に挙げられるのが家族のくつろぎのスペースとしての利用方法。子供のビニールプールや遊具を置いたり、イスやテーブルなどのガーデンファニチャーをおいて、家族団らんのスペースにしたり、鉢植などを並べてガーデンスペースとしたり用途は様々。夜になれば夏は夕涼み、秋はお月見など季節を感じるスペースとしても活用できます。ただし、火気はウッドデッキを損傷する恐れがありますので、花火やバーベキューなどはお控えください。

使い方2 家事や洗濯の場としての活用

使い方2 家事や洗濯の場としての活用

ウッドデッキは洗濯や布団を干す場としても大活躍します。
お庭とお部屋の段差が小さくなるので、出入りがラクラク。大きなお布団や大量のお洗濯を持って出入りしても安心です。テラス屋根の竿受けと組み合わせれば、さらに利便性がアップします。またウッドデッキに直接布団を敷いての天日干しや、目隠しフェンスを取り付ければ、プライバシーを守りながらの外干しも可能です。また、お庭の雑草対策と一緒にウッドデッキを施工すれば、雑草処理の負担も減って一石二鳥。ウッドデッキが家事の負担を軽減してくれます。

使い方3 縁側や他の部屋との渡り廊下としての活用

使い方3 縁側や他の部屋との渡り廊下としての活用

ウッドデッキはタイルテラスなどに比べると安価で工期が短いなどのメリットがあります。そのメリットを生かして大きいサイズのウッドデッキを取り付けてみてはいかがでしょうか?例えば、お部屋とお部屋を縁側のようにつなぐ渡り廊下のようなサイズも、ウッドデッキなら比較的安く施工が可能です。そのほかオプションでスロープを取り付けられるので、例えば車椅子をリビングから出入りできる場所に作り替えたり、勝手口と物置をつないでみたりと使い方は多種多様。お客様のライフサイクルに合わせて、ガーデンプラスのスタッフが活用アイディアをご提案いたします。

ウッドデッキの素材の種類と特徴

ウッドデッキの素材の種類と特徴

ウッドデッキの素材は天然木と人工木の2種類があります。天然木はその名の通り自然の木を伐り出したものです。木の質感を肌で感じることが最大のメリットですが、安い木材は防腐剤等の処理を定期的に行う必要があり、防腐剤の必要のないハード系木材は流通量が限られ、価格も高い傾向にあります。一方の人工木は、アルミ素材に木粉加工したもので、天然木と比べ高い耐久性とメンテナンスの容易さが売りです。価格も手ごろのものが多いためガーデンプラスでは人工木のウッドデッキをおすすめしています。

ウッドデッキの床下の処理について

ウッドデッキの床下の処理について

ウッドデッキの床下の施工方法は主に3種類。床下が目に触れない場合は防草シート敷きがおすすめです。最も安価で効率的に雑草の発生を抑制してくれます。床下が目に触れる場所の場合や、雑草処理を手軽にしたい場合は、さらに砂利敷きを行うと見た目にも美しく、雑草の処理のしやすさもアップします。徹底的に雑草を防ぎたい、強度を保ちたいという場合は、土間コンクリートでの施工をお勧めします。またコンクリート敷きにすれば、床下収納としても利用できるので、空間の有効活用にもなります。お客様の立地や使用用途に合わせてお選びいただけます。

ウッドデッキの施工手順

1. 床下を施工する。

1. 床下を施工する。

ウッドデッキの床下の防草シートや砂利敷き、土間コンクリートの打設など床下の施工を行います。また、ウッドデッキの柱に該当する束柱の設置や、束石と呼ばれる土台の石の設置を行います。束石や束柱はウッドデッキを水平に設置するためにも大切な部材。全体にゆがみが生じないよう計測しながら設置します。
2. 束柱・根太を設置する。

2. 束柱・根太を設置する。

床下の施工と束石が設置されれば、ウッドデッキの部材を設置していきます。束柱を地中に埋めない場合は、束材の上に水平に設置する根太といった部材を先にビス止めし、水平に設置できることを確認してから最後に束柱をビスで固定していきます。
3. 床板を張る。

3. 床板を張る。

束材などの柱部分が完成すれば、いよいよ床板を張ります。規格外のサイズや形状の場合は、カッティングしながら作業を進めます。
4. オプションを取り付ける。

4. オプションを取り付ける。

最後に幕板やコーナーキャップ、フェンス、ステップなどの装飾品、オプション品を取り付ければ完成です。

ウッドデッキのお手入れについて

人工木でも清掃は定期的に。

人工木のウッドデッキは耐久性が高いことが魅力の一つ。しかし汚れの付着は発生しますので定期的なほうきかけや水洗いは必要です。水だけでは落ちにくい汚れの場合は、中性洗剤や高圧洗浄機等を使用してください。また、樹脂に染み込んだ汚れはサンドペーパーで表面を削ることも可能です。

天然木は定期的な防腐剤等の処理を行ってください。

天然木は、樹木の種類にもよりますが、基本的には腐敗やシロアリの防止のための防腐剤を定期的に塗る必要があります。短いものでは1年に1度ですが、高耐久のウリンと呼ばれる木材では防腐剤が不要とされるものもあります。

ウッドデッキの施工に関するQ&A

Q. 天然木と人工木、どちらのウッドデッキがおすすめですか?

お客様のライフスタイルや使用用途にもよりますが、ガーデンプラスでは高い耐久性と費用の面から人工木のウッドデッキをおすすめしております。幅広い色やメーカーを取り揃えておりますので、お気軽にお申し付けください。

Q. 小さいサイズのウッドデッキはありますか?

最小サイズは幅1.8m、奥行0.9m程度の物がメーカー最小サイズですが、用途にあわせてより小さいサイズへの加工は可能です。また濡縁と呼ばれる踏み石より少し大きめのサイズのものもございます。

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