視線に配慮しながらのびやかに暮らせる住まいへリフォーム工事
施工ポイント
やわらかな質感で仕上げた塗り門柱
既存門柱:塗装仕上げ
お住まいの顔となる門柱は、塗装仕上げのやわらかな質感で優しい印象に。塗りのナチュラルな風合いが、木目の玄関ドアや植栽と心地よく調和しています。
掃き出し窓の先に広がる、目で楽しむ坪庭スペース
2つある掃き出し窓のうちの一つは、目隠しを兼ねた坪庭スペースに仕上げました。化粧ブロックと笠木で囲った植栽スペースには、中木を中心に白砂利と景石を配置し、モダンな中にも自然の趣を感じられるデザインに。足元は白とグレーのコントラストが美しい敷き石で整え、窓辺にいながら四季を感じられる空間が生まれました。視線をやわらかく遮るルシアススクリーンフェンスが、外部からの視線を気にせず、静かにくつろげるプライベート感もプラスしてくれます。
見えすぎず、閉じすぎない。場所に応じた目隠しフェンスの工夫
目隠しフェンス①:YKKAP シンプレオフェンスYM1型 プラチナステン + 3段支柱
目隠しフェンス②:YKKAP シンプレオフェンスYS3型 プラチナステン + 2段支柱
犬走り:防草シート + 砂利
外からの視線が気になる住宅の側面には、用途に合わせて目隠しフェンスを使い分けました。窓の前には、目隠し率100%の「シンプレオフェンスYM1型」を設置。プライバシーをしっかり守りながら、室内の落ち着きを確保しています。一方、手前の駐車スペース側には、通風性と程よい抜け感のある「YS3型」を採用。圧迫感を与えず、ほどよく視線を遮りました。
この施工について
玄関まわりの印象を整えるとともに、駐車スペースの拡張も兼ねた外構リフォームを行いました。既存の門柱はもともとのデザインを活かしつつ、塗装で明るく清潔感のある表情に。道路に面した掃き出し窓の前には、それぞれ異なる使い方ができるようスクリーンフェンスを設置し、ひとつは家事動線にも便利なタイルデッキ、もうひとつは中木や景石を添えた坪庭風のスペースに仕上げました。隣地との境界や室内の目線が気になる場所には目隠しフェンスを設け、閉じすぎず開きすぎない、ちょうどいい心地よさを叶えた外構です。
お客様の声・口コミ
満足いく仕上がりになりました。
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設置商品・部材
駐車スペース拡張:土間コンクリート
既存門柱:塗装仕上げ
植栽スペース:化粧ブロック + 笠木 + 白砂利 + 景石
植栽:中木
タイルデッキ:下地コンクリートブロック + タイル貼り LIXIL グレイスランド
スクリーンフェンス:YKKAP ルシアススクリーンフェンスS02型 プラチナステン
目隠しフェンス①:YKKAP シンプレオフェンスYM1型 プラチナステン + 3段支柱
目隠しフェンス②:YKKAP シンプレオフェンスYS3型 プラチナステン + 2段支柱
犬走り:防草シート + 砂利