フェンスの工事解説

お住まいのプライバシーを守り、外観デザインの印象を大きく左右するフェンス。実際のフェンス設置工事には境界確認や基礎の強度チェック、近隣環境への配慮など、さまざまな確認ポイントがあります。
今回は、フェンス工事の現場調査で確認すべきポイントから、実際の工事の手順を詳しくご紹介します。これからフェンス設置工事を検討している方にとって、参考になる内容をまとめました。

フェンスとは?

隣家との境界を明確し、転落防止や防犯対策として役立つフェンス

フェンスとは、隣家との境界を明確にするほか、転落防止や防犯対策として役立つ大切なエクステリア。ほとんどのフェンス幅は2メートルです。高さは60cm・80cm・100cm・120cmと20cm刻みで選ぶことがほとんどです。
素材はアルミやスチール、樹脂などが主流で、シンプルで手頃なメッシュフェンスから、木目調デザインや採光パネルを取り入れたおしゃれなタイプまで、多彩なラインナップが揃っています。デザインやカラーの選び方ひとつでお家の印象は大きく変わるため、新築時はもちろん、リフォーム工事で雰囲気をがらりと変える際にも活躍します。
用途も幅広く、お庭をフェンスで囲って自宅ドッグランにしたり、ガーデニングの支柱や植栽の背景として取り入れたりとさまざま。人気急上昇中のフェンス。暮らしをより安心で心地よくするアイテムを、外構工事に取り入れてみませんか?

フェンス工事の現場調査時の確認ポイント

境界を守るメッシュフェンス

敷地や隣地境界の確認

フェンス設置工事でまず大切なのは、敷地や隣地との境界をしっかり確認することです。境界標や杭を目安に位置を確定し、不明な場合には隣地の所有者様と相談しながら進めます。初めにきちんと確認しておくことで、将来的なトラブルを未然に防ぎ、安心して工事を進めることができます。

基礎部分の確認

フェンスを設置するための基礎工事は外構の耐久性を左右する重要な部分です。既存のブロックを使用する場合は劣化やひび割れの有無を事前に確認し、安全性が保てると判断できる場合のみ活用します。
強度に不安がある場合には、ブロックを使用せず独立基礎の採用など長く安心して使える方法をご提案します。お客様にとって「将来まで安心できる外構づくり」をガーデンプラスでは第一に考えております。

近隣環境への影響を確認

高さのあるフェンス設置工事を計画する際は、近隣環境への影響にも配慮します。風通しや日当たりを妨げないように設計し、両隣や背後の住宅への影響も踏まえてフェンスをご提案いたします。お客様が安心してお住まいになれるだけでなく、ご近隣とも良好な関係を保てる工事を目指します。

フェンスの工事手順

フェンスの柱を設置するための基礎をつくる

 柱を設置する基礎をつくる

フェンスは主にコンクリートブロックや化粧ブロックを基礎にして工事しますが、フェンスによっては地面に直接工事する商品もあります(独立基礎)。ブロック上にフェンスを工事する場合は、フェンスの柱が立てられるように指定の間隔に穴を開けたままコンクリートを流し込みます。ほとんどのフェンスの柱は2m間隔です。
また、独立基礎の場合は、あらかじめコンクリートを固めて作った束石(基礎石)に工事するのが一般的です。フェンスの形状やサイズによって、適切な束石のサイズをプロが選定します。モルタルを流し込み、しっかりと地面に束石を固定することで、長期間安心してお使いいただける強度ある基礎が完成します。
基礎工事についてもガーデンプラスでは社内規定を設け、十分な強度とコストパフォーマンスが発揮できるようにいたしております。
電動工具の使用や清掃等のため、工事期間中は電気や水道をお客様宅からお借りすることが一般的です。電気が使用できない場合は発電機を使用して対応しますが、その場合は大きな音が生じる場合があります。

一定間隔に柱を立てる

 一定間隔に柱を立てる

取付説明書に記載された寸法に従って、基礎にフェンスの支柱を設置します。数ミリのズレでフェンスの固定ができなくなる場合もありますので、慎重な工事が求められます。特に歪みが生じないよう、水平器などの測定器具を使用しながらひとつひとつ丁寧に確認していきます。フェンスと基礎との固定にはモルタルを用いるのが一般的です。

フェンス部分を設置する

 フェンス部分を設置する

フェンスの支柱が安定したら、いよいよフェンス本体を取り付けていきます。多くの場合はビス止めを行うため、電動ドライバーの音が発生します。すべてのフェンスを取り付けた後は、キャップ等を取り付け、全体にゆがみや傾きがないかを最終確認してフェンス設置工事完了です。

完工後の点検・清掃

 完工後の点検・清掃

工事の仕上げにフェンスの各部を確認し、周囲を整えてからお引渡しいたします。

フェンス工事中のご案内

フェンス設置工事中の様子

コア抜きする際には一時的ですが大きな音が発生いたします

フェンス設置工事ではブロック基礎に柱を立てるためにコア抜き機を使用する場合がございます。一般的に、コンクリートを「ハツる」音に比べると小さいですが、専門のコア抜き機を使用するため、ある程度の大きさの音が発生いたします。

フェンス切り詰め作業の際音が発生いたします

フェンスの設置工事にあたっては、現場の寸法に合わせて部材を切断する際に、一時的に作業音が発生する場合がございます。できる限り配慮して作業いたしますので、何卒ご了承ください。

ガーデンプラスの安心サポート

フェンス工事後のご案内

残土やガラの処分は適切に処理いたします

フェンス設置工事で発生する残土やガラは、当社が責任をもって回収し、適切に処理いたします。安心して工事をお任せください。

ガーデンプラスのアフターサービス

フェンスの設置工事が完了した後も、ご不明な点や、万が一不具合や調整が必要な場合にはお気軽にご相談くださし。末永く安心してフェンスをお使いいただけるよう、ガーデンプラスが責任を持ってサポートさせていただきます。

フェンス工事の法規制について

ブロック塀とフェンスを組み合わせる際には、建築基準法による高さの制限があります。ただし、独立基礎を採用することで、より高いフェンスにも対応できる商品もございます。地域ごとのルールやフェンスが受ける風の影響を考慮しながら、ガーデンプラスが現地を丁寧に調査し、安全性とデザイン性を兼ね備えたプランをご提案いたします。

フェンスのメンテナンス

フェンスの掃除用具

基本は水洗い、必要に応じて薄めた中性洗剤を使用してください

工事後のフェンスをきれいに保つコツは、水を含ませたスポンジや布などで優しくフェンス表面を拭き取るようにしましょう。落ちにくい汚れには薄めた中性洗剤をスポンジや布に含ませてこすり取ります。フェンス表面の汚れが落ちたら、洗剤が残らないよう濡れた雑巾で拭き、最後にから拭きをしておくときれいな状態を保てます。

へこみ、歪み、塗装の傷は錆の原因になります

フェンスは、使用しているとへこみや歪みはつきもの。ただし表面の塗装にダメージがあると錆の原因になってしまう可能性があります。フェンス表面の塗装に亀裂が入ったり剥がれが見られたりした場合は、錆を落とした後に屋外用の塗装剤で保護することで、劣化を防ぎ、フェンスの寿命を延ばしてくれます。

工事のお客様全員に「お庭のハンドブック」をプレゼント

ガーデンプラスでは、工事を終えたお客様に「お庭のハンドブック」をお渡ししています。フェンスのお手入れ方法や外構の簡単なメンテナンス方法をまとめているので、外構工事が初めての方でも安心してお庭や外構を美しく維持していただけます。

お見積り・現場調査のご依頼はこちらから(無料)

全国無料でお伺いいたします。お気軽にお申込みください。
敷地形状・ご予算・ご希望に合わせたご提案が可能です。お気軽にご相談ください。