強い日差しは外から遮るのが効果的！日除けスクリーンで日射対策

こんにちは、ガーデンプラス掛川の杉原です。

今回ご紹介するのは、日除けスクリーンを設置した事例です。

ご提案を行うにあたり、いただいたご要望はこちらです。

・ウッドデッキに日除けを設置したい

・サイクルポートを設置したい

以上の点についてご要望をいただきました。今回は日除けスクリーンについてご紹介させていただきます。まずは施工前の様子からご紹介いたします。

施工前のお写真がこちらです。夏場の現場調査でしたがバルコニーがあることで日陰があるものの、ウッドデッキの半分は日向になっており、利用できるスペースは猛暑日ともなると限定的だったことがイメージできます。

こちらが施工後のお写真です。今回はLIXILのスタイルシェードをご提案させていただきました。バルコニー下にあるボックスは巻き取られた状態のスタイルシェードです。ウッドデッキに取り付けた受け金具に引っ掛けるようにシェード側にも金具がついているのがわかります。

今夏は猛暑日が過去に経験したことが無いほど続きましたが、１０月に入りようやく涼しい風が感じられるようになりました。しかし温暖化傾向にある気候がまた来年も。。。と考えるとなにかできる対策はないものかと思ってしまいますね。

今回注目したいのは「窓」です。住宅の中で最も熱の出入りがあるのが「窓」なんです。冬は冷気が窓から入り、さらに暖房の熱が逃げていきます。また、夏はそれよりもさらに多く太陽の熱が窓から入り、冷房した冷気が逃げていきます。

夏に家の中に入ってくる熱のうちの、70パーセント以上が窓を通って入ってきます。だから窓の断熱や遮熱が最も効果的な夏の暑さ対策となります。

日射熱対策は、屋内の遮熱カーテンや内窓など気軽に取り入れられる商品が多くありますが、屋外の場合の設置には昔からのよしずやすだれ、窓自体に設置をする雨戸やシャッターがありますが、それぞれにメリットデメリットがあり、よく理解したうえで商品選定をする必要があります。

室内で日差しをカットするカーテンやブラインドでは、室内まで熱が入ってきて、そのままこもってしまいます。

今回ご紹介する「スタイルシェード」は室外で日差しをカット。

熱の大部分を窓の外側でシャットアウトできるので、室内の温度上昇をしっかり抑えられます。

使うときも、使わないときも、スマート！

窓の上のボックスからサッと引き下げるだけで、しっかり日差しをカット。使わないときはすっきり収納できます。

よしずやすだれと違って、設置したり外したりする手間もありません。

窓枠や壁面に、専用金具でボックスやフックを取り付けるだけの簡単施工ですので、設置状況によっては1窓あたり約30分ほどの施工で、あっという間に取付けが完了します。

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので目安とお考えください。

是非来年の夏までの暑さ対策により効果的な日除けスクリーンを検討してみてはいかがでしょうか？

いかがでしたでしょうか？

ご新築の際にプランナーと念入りにプランニングした外構プランも、住んでみると思っていた使い勝手と違ったり、お手入れに思いのほか時間をとられたりと予想外なこともあるかと思います。そんな時にはちょっとしたリフォームでメンテナンスフリーなお庭が住まいが実現できることもありますよ！

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