【相模原店】無料相談会のお知らせ＆植栽マニュアル～気軽に楽しめる果樹ジューンベリー～

こんにちは！ガーデンプラス相模原の稲垣です！

先日、大好評頂いております無料相談会に参加されたお客様から「果樹を植えたい」というご相談をお受けいたしました。

「お庭で子供と収穫したい」「せっかく樹木植えるなら料理に使える種類がいい」など様々な理由から選ばれることが多い果樹ですが、種類は多種多様。

どれにするか悩まれてしまう方は少なくありません。

そんな方に今の季節にお勧めなのがジューンベリーです。

別名アメリカザイフリボク、花言葉は「穏やかな表情」。花言葉の由来は様々ありますが、花の可愛らしい姿やおいしい実の前でつい顔が穏やかになるからといわれています。

花はちょうど今の時期に開花し、夏には果実を楽しめ、秋には紅葉を楽しむことができるのでお勧めです。

けれども、植物を育てたことがないお客様から「手入れはどうすればいいのか」「水やりはどうすればいいのか」など。ご質問をいただくこともございます。

今回、ガーデンプラス相模原で気軽に楽しめる果樹ジューンベリーの管理方法について、簡単にではございますがご説明させていただきます。

①初期管理・特徴

ジューンベリーは落葉樹のため、植える時期は12月～3月頃ですが、霜が降りている時はなるべく避けてください。少し湿り気のある場所を好み、日は半日ぐらいあたるような場所に植えてあげると元気に育ちます。また広がるように成長しますので、鉢植えよりは庭植えがお勧めです。

②水やり・肥料

庭植えで育てる場合は、暑い夏の時期以外ほとんど必要がありません。肥料は真冬の頃に化成肥料を使うと実が付きやすくなるのでお勧めです。

③剪定・刈込み

基本樹形が乱れたりしない樹木ですが、不自然なほどまっすぐ伸びる徒長枝という枝が発生していたら落葉後に枝の基部から剪定してあげてください。徒長枝は樹形を乱すだけではなく来年の実がつきにくくなってしまいますので、たくさん実をつけたい場合は剪定を必ずおこないましょう。

④その他

病気になりやすい果樹の種類の中では病気にほとんどかからない丈夫なジューンベリーですが、アブラムシが発生することも。花が咲き終わったあとぐらいに葉の様子を観察して、発生している場合は殺虫してください。

害虫以外にも、果樹ですので鳥の被害に気を付け、早めに収穫するかネットをかけて実が食べられないよう工夫をしてください。

いかがだったでしょうか？
果樹の中では管理方法も特別難しくはありませんので木を育てたことのない方にもおすすめです。花を楽しみ、実を収穫し、紅葉も楽しめるジューンベリーを植えてみませんか？

ガーデンプラス相模原は4/18（土）・4/19（日）の2日間、相模原店舗内にて大好評いただいております、お庭の無料相談会を開催いたします。

植栽工事のご相談はもちろん、
「お庭の手入れをもっとかんたんにしたい」「新築の外構工事一式を相談したい」「フェンス、テラスなどの商品を取り付けたい」「おおよその金額が知りたい」など、外構プランの提案からお値段、メンテナンス、使い勝手まで、お庭のことなら何でもご相談ください。

【相模原店舗行き方】

交通機関でお越しの場合：淵野辺駅南口側　淵36から「共和廻り若葉台循環」のバスに乗りバス停「大野台中央」下車後徒歩5分

住所：神奈川県相模原市南区大野台3-15-18

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