角地のメリットを活かして使いやすくゾーニングした新築外構

No. 17472

2022年6月施工 / いばらきけんひたちなかし茨城県ひたちなか市　Y.Y.様邸

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No.17472 角地のメリットを活かして使いやすくゾーニングした新築外構[施工後]

施工場所	新築外構一式	施工金額	￥2,200,000

施工ポイント

計5台分を停められる広々としたカーポート

駐車スペース:土間コンクリート + インターロッキング目地

カーポート:YKKAP エフルージュツインFIRST

駐車スペースは西側に4台分、南側の玄関前に1台分と計5台分の広さを確保しました。幅のゆとりもあり、接道部の広い角地のメリットを活かしたレイアウトで、インターロッキングブロックを使った目地が駐車時のガイドとして役立ちます。またメインでお車を停められる場所には、雨や埃からお車を守るカーポートを設置。これからの季節は早朝のフロントガラスにつく霜も防いでくれます。

2方向への動線を考えて三角形を取り入れた門まわり

アプローチ:乱形石貼りエスビックアースクォーツ

機能門柱:YKKAP ルシアスウォール SD01型演出照明付き

ポスト:YKKAP エクステリアポストT10型

インターホン:(お客様支給)設置のみ

駐車スペースにはさまれるかたちのアプローチですが、西側・南側の2方向に動線が確保できるように門柱を斜めに配置し、美しい乱形石のアプローチにも門柱の向きにあわせて三角形の形を取り入れました。ひねりを加えた個性的なデザインです。

お庭づくりがより楽しくなるウッドデッキ

主庭:山砂整地

ウッドデッキ:YKKAP リウッドデッキ200

デッキ下:土間コンクリート

境界フェンス:LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型

主庭はこれから天然芝を張ったり、ガーデニングを楽しめるように山砂で整地しました。掃き出し窓の下には濡れ縁サイズのウッドデッキを設置して、お庭との行き来をしやすくしています。広いお庭はどこから手をつけるか悩みますが、ウッドデッキのようにお庭で過ごすときの場所を決めて、そこからの眺めをメインに植栽計画を立てると、うまくまとまります。

この施工について

道路の角に面したL字型の敷地の中央に建物を建てられ、お庭が南側と西側に2分されていましたが、西側は広々とした駐車スペースに、南側は手前を駐車スペース・後方を広いお庭として使えるように設計し、接道部の広い角地のメリットを活かしました。また門柱は道路の角に正対するように設置し、2つの駐車スペースへの動線を確保。アプローチも門柱のラインに合わせた三角形のシルエットで舗装し、個性が感じられるデザインです。広い変形地が使いやすくゾーニングされた新築外構です。

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