プライバシーを守りつつ、使い勝手に配慮した新築外構

こんにちは！ガーデンプラス千葉中央の能瀬です。

12月に入り今年も残り僅かになってまいりました。寒さも増し、冬の到来を感じてきましたね。今回は新築外構の施工事例をご紹介いたします。施主様は角地をご購入され、新築建物を建てられました。角地の建物は建物の前と横が道路に面しており通行人の目線がとても気になります。近くには小学校もあって通行人が多く、プライバシーを守りたいとご要望をいただきました。他にもご要望がありますのでいくつかまとめました。

・プライバシーを守りたい

・共働きのためお手入れを簡単にしたい

・不在時の荷物の受け取りの時間短縮（感染症対策もかねて）

以上の点についてご要望をいただきました。まずは施工前のお写真をご覧ください。

施工前のお写真がこちらです。

角地で建物の前と横が道路に面しているため、人や車の気配が大変気になります。快適な暮らしにプライバシー面での安心感は必須です。防犯面もしっかり対策をしましょう。

こちらのお写真は先程の写真の反対側の駐車スペースの予定地です。旦那様がお車が好きとの事ですので、趣味を満喫出来るようしっかりプランニングをいたしました。

こちらが施工後のお写真になります。

まず施主様のご要望で一番優先したいプライバシー対策の紹介です。
角地は人や車が多くデメリットの部分もありますが、逆にメリットも沢山あります。写真を見ていただくと、ご近所様のブロックはシンプルなものでしたが、施主様邸は化粧ブロックを使って見栄えを良くしました。角地なので2面が道路に面することになりますが、ブロックだけでも周りとの差別化が出来ます。また化粧ブロック上に設けた境界フェンスは木目調を採用し、高級感を感じさせますね。更に視点をフェンスに集める事で目隠し効果もアップ。目隠しフェンスでもこのアイテムのように横スリットで多少の隙間を設けると、中の動きが分かるので防犯対策にも役立ち、強風時にも風を逃がしてくれますよ！

こちらの写真はお庭の部分です。

人工芝を敷き、雑草対策及び、今後のお手入れの手間を解消いたしました。また、お庭が広いのでウッドデッキとテラス屋根を設置し、お庭と室内を行き来しやすい動線を作りました。お庭のスペースを有効活用でき、洗濯物を干すなど家事にもお役立ていただけます。こちらのお庭は道路に面しているので、テラス屋根には前面パネルを設置し、通行人から見えないように対策しました。

こちらの写真は旦那様の趣味を楽しめる駐車スペースの写真になります。

奥行きの長いカーポートでスペース全体を屋根で覆って、お車を降りてから玄関まで濡れず移動出来るようにプランニングいたしました。これだけ広ければ雨の日でも、メンテナンスやお掃除など何でも出来そうですね！土間コンクリートを打設した床面は、出入口のみアクセントとしてグランドコンクリート仕上げにし、色と模様を入れています。全体がコンクリートだけですと、少し殺風景になってしまうのでアクセントにオススメです。

最後にご紹介するのは、今流行の宅配ボックスです。施主様は共働きのため、お荷物の受け取りの手間を省けるようにいたしました。不在時でも荷物を受け取ることができ、再配達の手間もないので多くの方からご要望いただいている商品になります。また対面して受け取らなくてもいいので、昨今気になる感染症リスクも軽減できて安心です。デザインも豊富に揃っているので、お住まいの雰囲気やお好みにぴったりの商品が見つかりますよ！！