延長梁を使用したカーポートとタイルデッキのリフォーム工事

こんにちは。ガーデンプラス船橋の本多です。

今回はカーポートとタイルデッキ設置のリフォーム工事をご紹介いたします。

お客様は建物をご建築の際に、建物ギリギリにカーポートを設置できるように、建物の基礎を偏心基礎にして建物の外側に基礎が出ないようにご建築をされていました。これで建物の基礎に手を加える心配も手間もなくなり、建物の近くにカーポートの柱を立てることができます。

それでも、カーポートが強風で揺れて建物を傷付けることのないように最低限の隙間は確保しなければなりませんし、雨樋の位置も考慮しなければいけません。

カーポート設置前のお写真がこちらです。

こちらの雨樋に干渉しない位置ということと、外壁から最低限の10㎝の隙間を空けて柱を設置することになります。

カーポート設置後のお写真がこちらです。

カーポートは屋根の端と柱の外側が同じ位置になるものが一般的ですが、こちらのお写真の赤い矢印部分、屋根の幅より梁の方が長いことがおわかりいただけますでしょうか？

三協アルミの「ニューマイリッシュ」を延長梁で施工しています。柱までの距離にゆとりがあるので、駐車やお車の乗り降りがしやすくなります。

デッキ施工前のお庭のお写真がこちらです。

デッキといえば温かみがありお手入れも楽な人工木の素材もあるウッドデッキと、スタイリッシュで高級感があるタイルデッキで悩まれるかもしれません。

こちらのお客様もどちらにするか悩まれていましたが、お住まいの地域の景観計画により、玄関ポーチのタイルにお好みの商材をご使用できなかったこともあり、デッキはお好みのタイルを使用したタイルデッキを施工されることになりました。

施工したタイルデッキのお写真がこちらです。

お写真ではわかりにくかもしれませんが、見る角度によって、グレーやブルーにも見えるグラデーションが美しいタイルを実物の見本でご確認されたうえでご選択されました。カラーの選択肢やメンテナンスの楽さ、劣化のしづらさで選ばれるならタイルデッキがおすすめです。

ガーデンプラス船橋では、今月も店舗での相談会を予定しております。カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
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