花壇を活用しておしゃれに変身！戸建ての自転車置き場リフォームアイデア

こんにちは。ガーデンプラス船橋店の本多です。

今回は、戸建ての自転車置き場リフォームとして、花壇スペースを活用し、おしゃれで使いやすい自転車置き場を新たに設けた施工事例をご紹介します。

併せて門柱の交換もご依頼いただきました。

サイクルポートを設置するほどの広さはないけれど、限られたスペースを上手に活かしたいという方におすすめのおしゃれな自転車置き場のアイデアです。
レンガをあしらって温かみを添え、境界を明示するフレームフェンスを設置することで、見た目にもまとまりのある仕上がりに。

戸建て住宅の自転車置き場リフォームを検討されている方に、外構デザインの参考例としてご覧いただければ幸いです。

施工前のお写真がこちらです。

天然の枕木材とインターホンの付いたコンクリート製の柱を組合せた門柱の先には建物に沿って長い花壇がありました。

天然の枕木材は趣きのある商材ですが、天然故に経年劣化が早めです。今回のお客様も、朽ち始めた木材の傷みが気になっていたとのことでした。

そこで、自転車置き場のリフォームに合わせて門柱も新しく交換し、外構全体の印象を一新。花壇だったスペースが実用的な自転車置き場に生まれ変わりました！

施工前は左手の窓付近まであった花壇は、半分以下に縮小しました。

新たに確保したスペースは自転車置き場としてリフォームし、後でDIYがしやすいように砂利敷き仕上げに。砂利がこぼれないように縁石で仕切りをしてあります。

また、車が進入することのないように黒いフレームフェンスを設置。近年人気の高いフレームフェンスは、視線を遮りすぎずに空間をゆるやかに仕切ることができ、外構全体におしゃれな抜け感をもたらします。フレームフェンスを取り入れるだけで、戸建ての外観がぐっと洗練された印象に。

また、花壇を縮小したことで露出した建物の基礎部分にはレンガ調タイルを張り、統一感と温かみをプラス。実用性とのバランスも取れたおしゃれな自転車置き場リフォーム工事となりました。

最後に、門まわりのリフォーム工事をご紹介します。

ポストとコンクリート製の柱はそのままに、天然の枕木材だった部分にアルミの角柱を3本、階段状に高さに変化をつけて設置しました。

併せて表札も新しいものに交換させていただきました。

小規模ながらも、住まいの印象を大きく左右するファサード部分のリフォーム。実用性だけでなくデザインにもこだわり、すっきりとしたおしゃれな外観へと生まれ変わりました。

自転車置き場リフォーム工事とあわせて、暮らしやすく整った外構に仕上がっています。

いかがでしたでしょうか？

今回のリフォーム工事では、花壇を活用しておしゃれで実用的な自転車置き場を新設し、あわせて門まわりのデザインも一新しました。限られた敷地の中でも工夫次第で使いやすく、見た目にもスタイリッシュな空間へと生まれ変わります。

「サイクルポートを設置するほどではないけれど、自転車をすっきり置けるスペースがほしい」「外観の印象も整えたい」――そんな方におすすめの施工例です。
限られた空間でも、工夫次第で見違えるような外構に変えることができます。

ご自宅のスペースを活かした自転車置き場リフォームをご検討中の方は、ぜひガーデンプラス船橋店までお気軽にご相談ください。