モノトーンでまとめるおしゃれな外構デザイン

こんにちは。ガーデンプラスの中谷です。

雑貨やインテリア用品で、モノトーンカラーのアイテムをよく見かけるようになりましたね。モノトーンとは黒や白、グレーの無彩色を指します。色味がない分、まとまりやすくコーディネートしやすいのも人気の秘密。インテリアとして取り入れても、生活感が出にくいのもメリットの一つですよね。そんなおしゃれにまとまるモノトーンカラーは、外構デザインとして取り入れる方が増えています。

そこで今回は、モノトーンでおしゃれにまとめた外構デザインをご紹介いたします！

お住まいの顔とも言える門まわり。門柱の色やデザイン次第で家全体のテイストが決まるといっても過言ではありません。外構にシックで大人の雰囲気を出したい方にも、モノトーンカラーを取り入れた外構デザインはおすすめです。

こちらのお宅は白×黒で門柱に存在感を出しました。ポイントは質感。砂壁のようなザラザラしたマットなテクスチャー（表面の手触りや質感）で、光沢のない深みのある色合いを演出しています。門柱の配置を後ろにずらすことで奥行き感を出し、門まわりを広く見せる演出を施しました。マットブラックが落ち着きのある雰囲気ですね。

こちらのお宅もブラックを基調としたおしゃれな門まわりに仕上げています。

先ほどのお宅との違いは色の濃さ。こちらのお宅は少しグレーがかった黒を使用し、塗仕上げの際のテクスチャーで変化をつけています。アクセントに入れたガラスブロックが抜け感を出し、圧迫感のない門まわりを演出。こちらのお宅ではポストには木調色を使いましたが、白やグレーを使うとよりスタイリッシュな仕上がりになりますよ。エクステリアとの組み合わせ次第で、デザインの変化が楽しめますね。

こちらのお宅はグレーを基調とした外構デザインに仕上げました。使い方によっては単調になりがちなグレーですが、様々な石目模様の石調タイルをバランスよく組み合わせることで、メリハリのあるデザインに。落ち着きの中に垣間見える表情豊かな石調デザインが、格調高さを演出します。アクセントで使ったブラックのフェンスや表札のラインが引き立ちますね。

モノトーンを好まれる方からは敬遠されがちなウッドデッキですが、こんなウッドデッキなら取り入れてみたいと思いませんか？

木の優しい風合いが魅力のウッドデッキですが、明るい木調カラーではナチュラルテイストに傾きがち。最近ではグレーやブラックなど、ウッドデッキのカラーバリエーションが豊富になり、様々なお住まいのテイストにも合わせやすくなっています。ウッドデッキを支える束柱もブラックで揃えれば、落ち着きのある大人の憩いの空間が出来上がりますよ。

駐車スペースに多く用いられる土間コンクリートは、グレーがスタイリッシュな印象。そこに一工夫するなら、目地を活用してみてはいかがでしょうか。

こちらのお宅は目地にモノトーンカラーのインターロッキングブロックを使い、色の濃淡を利用しておしゃれに仕上げました。そのままでもスマートですが、コンクリートだけでは単調に見えてしまうことも。駐車スペースにデザイン性を持たせるなら、目地を活用してみてくださいね。

カーポートといえば透明なポリカーボネートの屋根ですが、こちらのカーポートは他のカーポートとはデザインの面で一線を画したカーポート。光沢を抑えた美しい質感と、シンプルを極めた構造美が特徴的なエクステリアです。ホワイトのような色合いのナチュラルグレーの他、ブラック・シャイングレーの3色展開です。大きさから存在感を放ち、人目につきやすいカーポート。モノトーンの外構デザインを極めたい方におすすめのエクステリアです。

いかがでしたでしょうか。今回は流行のモノトーンカラーを取り入れた外構デザインをご紹介いたしました。ガーデンプラスのHPでは様々な施工事例を多数ご紹介しています。外構工事をご検討の際は、ぜひご覧ください！

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