新築外構っていつごろから動きだせばいいの?予算はどのくらいが適正?
正解が無いようであるのがこの問題。。。気づいたときには遅かったとならないように知っておきたい新築外構の相談のタイミングとお金のお話です。
目次
手遅れにならない、外構工事ご相談のタイミングとは…
まず「ご相談のタイミング」についてですが、タイミングとして考えられるのは
①建築予定地を探している段階
②建築予定地が決まりハウスメーカー・工務店・設計事務所が決まっていない状態
③土地・建築業者が決まって図面が確定前
④土地・建築業者が決まり契約図面も確定済みで建物着工待ちの状態
⑤建築途中
⑥建物引き渡し後
⑦数年お住まいになられてから
大きく分けると①~⑦のタイミングに分かれます。当店にお越しいただくお客様もご相談に来られるタイミングはさまざま。一番多いのは④の「土地・建築業者が決まり契約図面も確定済み」の状態のお客様で、次いで建築途中というお客様が多い印象です。
ではどのタイミングがおすすめかというと、それぞれのご事情があってのことですので一概に「正解はコレ」というのは無いのですが、注意をしなければならないのが「外構工事の予算を適正に確保する」ということです。外構工事業者がいうのだから当たり前と思われるかもしれませんが、この「適正な予算」を確保するのがとても難しく、タイミング次第では「手遅れ」になってしまうため、外構工事のご相談のタイミングはこの「手遅れ」の状態を作らないということに尽きると思います。
家づくりのための資金計画、その外構予算で本当に大丈夫ですか?
では「手遅れ」にならないためには一体どうしたらいいのかということですが、まず外構工事のご予算についてお客様にお伺いするとほぼ100%のお客様が「ハウスメーカー・工務店・設計事務所が資金計画段階で○○〇万円を外構工事費用として予算にお入れしておきますね!といったので。。。」と口をそろえてお話いただきます。ご予算の根拠はほとんどの場合この建築業者の資金計画がもとになっていることがほとんどです。
しっかりと資金計画に予算を計上してくれているんだからありがたい話ですが、問題はこの○○○万円という数字の根拠がほとんどの場合「無い」ということなのです。
資金計画では本体工事である建物やオプション工事に関しては、しっかりとお打合せをしたうえで諸費用などを含めた家づくりの総予算を決めていきますが、一部の建築業者さんを除いてはほとんどの場合この段階で「適正」な外構工事予算を算出されていることはありません。会社の方針や営業マンさんの経験で「おおよそ」もしくは「最低限」の金額を入れることがほとんどのようです。営業マンさんは受注できるかできないかわからない外構工事の費用を過不足なく資金計画に入れることよりも、建物本体やオプション工事の予算をしっかりと確保することを重要視するのは当然のことといえます。そしてこの資金計画をもとに金融機関の審査を経て家づくりの総予算が決まっていきます。
もうお分かりと思いますがこの資金計画段階で「適正」な予算が確保されていなければ、外構工事の計画段階でご要望に対して不足する内容については、減額案を考えるかあきらめる、DIY工事にするというような方法しか残っていないということになります。ですので①~⑦のタイミングのうち「手遅れ」にならないタイミングとしては①~③となります。
家づくりのご計画が始まると、決めなければならいことばかりで「マイホームブルー」になってしまう方がいらっしゃると聞きます。人生で一番大きな買い物といわれ、楽しくなくてはならないはずの家づくりがそんなことになってしまっては本末転倒です。そこに来て外構予算が足りない。。。となれば、せっかく素敵なお住まいが完成しても「パッとしない額縁に飾られた絵」のようになってしまうことも考えられます。絵を買う費用ばかりを気にしすぎて額縁を買うお金が足りなかった。。。とならないよう、素敵なお住まいの引き立て役である「外構工事」の費用をしっかりと「適正」に確保するため早め早めのご相談をおすすめいたします。
手遅れにならないタイミングでのご相談なら…
①建築予定地を探している段階のお客様
→候補の土地の資料をお持ちください。選んではいけない土地や外構工事で余計な費用が掛かりにくい土地のアドバイスなどさせていただきます。
②建築予定地が決まりハウスメーカー・工務店・設計事務所が決まっていない状態のお客様
→配置計画、駐車場のレイアウトなどご相談にのらせていただきます。カーポートやウッドデッキ、物置のカタログなど各種ご用意がございますのお気軽にお声がけください。
③土地・建築業者が決まって図面が確定前
→建物外形と玄関位置、建物配置が決まっていれば外構プランのご提案が可能な場合もございます。「適正」な外構工事予算の確保のために資金計画の確定前に必ず外構工事のプロにご相談をいただき、「適正」な外構工事の予算を確保しましょう。
※正式なプランとお見積りは④の契約図面が確定済みの状態になりましたら作成可能です。
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ガーデンプラス掛川店では「新築外構工事の事前相談」もお受けしております!ぜひ毎週末開催の「お庭の無料相談会」をご活用ください。
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ガーデンプラス掛川では、今月も店舗での相談会を予定しております。新築外構・カーポート・駐車場・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
ご来店のご予約については、開催日時ご案内の枠内にある「ご予約フォーム」をご利用ください。
お電話のご予約は0120-694-028で承ります。
みなさまのご来店心よりお待ちしております!
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。実はこの数年、原材料や輸送コストの価格上昇により、コンクリートやアルミ製品の価格は2倍近くになっています。家づくりの予算として、外構費用もしっかり確保していただきたいと思います。
ガーデンプラス掛川 担当:杉原豪太
静岡県掛川市ガーデンプラス 掛川
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