かんたん庭レシピNo. RCP80021外構・お庭の基礎知識

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オープン外構とクローズ外構。それぞれのメリット・デメリットを外構のプロが解説します!

長く住み続けるお住まいだからこそ、外構もこだわりをもってデザインしたいですよね♪

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オープン外構とクローズ外構。それぞれのメリット・デメリットを外構のプロが解説します!

オープン外構とクローズ外構。それぞれのメリット・デメリットを外構のプロが解説します!

皆さんこんにちは!ガーデンプラス三重北勢です!

 

3月に入り、少しずつ暖かさを感じられる気持ちの良い気候が続いていますね。お住まいづくりを考えるうえで、この時期は外構プランをゆっくり検討するのにもぴったりの季節です。
今回は、外構スタイルの代表的な考え方である「オープン外構」と「クローズ外構」の違いについてご紹介します。

 

オープン外構とクローズ外構は、見た目の印象だけでなく、防犯性やプライバシー性、敷地の使い方など暮らしやすさにも関わる重要なポイントです。それぞれの外構スタイルが持つ特徴やメリットを整理しながら、どのようなお住まいに向いているのか、外構計画を立てる際に知っておきたい基本的な考え方をわかりやすく解説していきます。新築時の外構プランを検討されている方にも参考になるよう、設計の視点や選び方のポイントにも触れながらお伝えします!

オープン外構・クローズ外構とは

すっきりしたオープン外構

すっきりしたオープン外構

オープン外構は、敷地の周囲に塀や門扉を設けず、道路や周囲の景観と視線が自然につながる開放的な外構スタイルです。敷地と道路の境界を大きく遮らないため、玄関やアプローチ、駐車スペースなどが外から見える構成になるのが特徴です。建物と街並みがゆるやかにつながるデザインになりやすく、植栽やアプローチを取り入れながら軽やかな印象の外構をつくることができます。道路から玄関までの動線が分かりやすく、敷地全体をすっきりと見せやすい外構スタイルです。

 

一方、クローズ外構は、塀や門扉、フェンスなどを設けて敷地の周囲を囲い、外との境界を明確にする外構スタイルです。門扉を通って玄関へ向かう構成になるため、敷地内と道路の空間をはっきり分けたレイアウトになります。門まわりや塀、フェンスなどのエクステリアを組み合わせながら外構全体をデザインすることが多く、建物と調和した門まわりの空間をつくりやすいのが特徴です。敷地を囲うことで、お庭やアプローチをひとつのまとまった空間として計画できる外構スタイルです。

オープン外構のメリット

開放感あるオープン外構

開放感あるオープン外構

強い開放感と視覚的な広がりが魅力

オープン外構の大きな魅力は、塀や門扉などの遮るものが少ないことで生まれる開放感です。視界が抜けることで敷地全体が広く見えやすく、実際の面積以上のゆとりを感じられる外構になります。また、光や風が入りやすくなるため、屋外空間が明るく心地よい環境になりやすいのも特徴です。限られた敷地条件でも圧迫感を抑えた外構計画が立てやすく、テラスや植栽スペースなどを取り入れながら、自然を身近に感じられるガーデンライフを楽しめる点もオープン外構ならではの魅力です。

 

コスト面の優位性

オープン外構は、塀や門扉、高いフェンスといった構造物を設けない、または最小限に抑えるケースが多いため、全体の工事費を比較的抑えやすい傾向があります。構造物が少ない分、使用する資材や施工工程もシンプルになり、初期費用だけでなく将来的なメンテナンスコストも軽減しやすくなります。外構工事の予算を抑えながらも、植栽やアプローチデザインなどにこだわりたい方にとって、オープン外構はバランスの良い選択肢といえるでしょう。

 

街並みとの調和と開かれた印象

道路と敷地の境界がゆるやかにつながるオープン外構は、街並みに自然と溶け込む外観になりやすい点も特徴です。圧迫感のないデザインは、周囲の住宅との景観調和を取りやすく、通りに対して親しみやすく明るい印象を与えます。また、玄関やアプローチの様子が見えやすいため、人の出入りが分かりやすく、地域とのつながりを感じやすい外構スタイルともいえます。

 

柔軟な使い方が可能

オープン外構は空間の区切りが少ないため、駐車スペースや植栽スペース、アプローチなどの配置を柔軟に計画しやすいのも魅力です。ライフスタイルの変化に合わせてレイアウトを変更しやすく、将来的にカーポートやフェンスを追加するなどのリフォームにも対応しやすくなります。また、季節ごとに植栽を植え替えたり、ガーデニングを楽しんだりと、お庭を少しずつ育てていく楽しみを感じられる点もオープン外構のメリットのひとつです!

その3.オープン外構のデメリット

視覚的な広がりを感じられるオープン外構

視覚的な広がりを感じられるオープン外構

プライバシーの確保が難しい

オープン外構は開放感が魅力である一方、敷地を囲う塀やフェンスが少ないため、道路や隣家からの視線が入りやすいという面があります。特にリビング前のテラスやお庭をくつろぎのスペースとして使いたい場合、人目が気になって落ち着かないと感じることもあります。そのため、オープン外構を計画する際には、窓の配置や高さを工夫したり、植栽や目隠しパネルを取り入れて視線をやわらかく遮るなど、適度なプライバシー対策を考えておくことが大切です。

 

防犯面の不安

敷地を囲う門扉や塀がないオープン外構は、外部からの出入りがしやすく見えるため、防犯面を気にされる方も少なくありません。実際に悪意がなくても、敷地内を通り抜けられてしまう可能性もあります。そのため、夜間の足元を明るくする照明計画や、防犯カメラの設置、玄関までの動線が見えやすいアプローチ設計などを取り入れることで、防犯意識の高い住まいであることを示し、抑止力を高める工夫が重要になります。

 

騒音や落ち着きの問題

道路に面した敷地では、車の走行音や歩行者の声などが直接届きやすくなる場合もあります。特に交通量の多い道路に近い立地では、屋外で過ごす際に落ち着かないと感じることもあるでしょう。こうした場合には、植栽を取り入れて音をやわらかく和らげたり、窓の位置や遮音性能を意識した設計にすることで、外部環境の影響を軽減する工夫が考えられます。オープン外構の魅力である開放感を活かしながら、暮らしやすさとのバランスを整えることが大切です。

クローズ外構のメリット

プライバシーが守られるクローズ外構

プライバシーが守られるクローズ外構

高いプライバシーと安心感

クローズ外構は、塀や門扉、フェンスなどで敷地の境界をしっかりと区切ることで、外部からの視線を遮りやすくなる点が大きな特徴です。道路や周囲の住宅からの視線を気にせず過ごせるため、お庭やテラスを家族だけの落ち着いた空間として活用しやすくなります。特に在宅ワークで自宅にいる時間が長い方や、小さなお子様、ペットがいるご家庭では、外部との距離感が保たれることで安心して過ごせる環境を整えやすくなります。視線をコントロールできることで、よりプライベート性の高い暮らしを実現できるのもクローズ外構の魅力です。

 

防犯性の向上

クローズ外構では、塀や門扉といった物理的な境界があることで、外部からの侵入を抑制する効果が期待できます。敷地内に簡単に入りにくい構造にすることで、不審者に対する心理的なハードルを高める役割も果たします。さらに、門扉やインターホン、防犯カメラ、オートロックなどの設備を組み合わせることで、防犯性をより高めることも可能です。安心して暮らせる住環境を重視したい方にとって、クローズ外構は検討されることの多い外構スタイルの一つです。

 

外部環境からの遮断

クローズ外構は、道路からの視線だけでなく、風や砂ぼこり、外部の雑音などを和らげやすいというメリットもあります。敷地の周囲に塀やフェンスがあることで、お庭の中に落ち着いた空間をつくりやすく、外の環境の影響を受けにくくなります。そのため、お庭でくつろぐ時間や家族で過ごす時間を、より快適に楽しめるようになります。BBQやガーデンパーティーなどの屋外での活動も、周囲の視線を気にすることなく楽しめる点も、クローズ外構ならではの魅力といえるでしょう。

クローズ外構のデメリット

防犯面で安心なクローズ外構

防犯面で安心なクローズ外構

閉塞感と採光・通風の低下

クローズ外構はプライバシーや防犯性を高められる一方で、塀やフェンスによって視界が遮られるため、敷地全体に閉塞感が生まれてしまうことがあります。特に高さのある塀や密度の高いフェンスを設ける場合、日当たりや風通しに影響が出ることも考えられます。そのため、完全に遮るのではなく、塀の高さを抑えたり、格子状のフェンスや透け感のある素材を取り入れたりすることで、適度な抜け感をつくる工夫が大切です。上部を開放したデザインにすることで、クローズ外構の安心感を保ちながら、光や風を取り込みやすい外構にすることもできます。

 

コストとメンテナンス負担

クローズ外構では、塀や門扉、フェンスなどの構造物を設置するため、オープン外構と比べて初期費用が高くなる傾向があります。また、長く使い続ける中で、塗装の塗り替えや補修といったメンテナンスが必要になる場合もあります。使用する素材によっても維持のしやすさは変わるため、アルミや樹脂素材、コンクリート、天然木など、それぞれの特徴を踏まえて選ぶことが重要です。初期費用だけでなく、将来的な手入れの手間や維持コストも含めて検討することで、長く快適に使える外構計画につながります。

 

地域の景観規制や近隣トラブル

クローズ外構を計画する際には、地域によって定められている景観条例や建築ルールにも注意が必要です。塀の高さや素材、敷地境界からの距離などに制限が設けられている場合もあり、計画内容によっては変更が必要になることもあります。また、境界付近の塀やフェンスの設置は、隣地との関係にも関わるため、事前に確認や配慮をしておくことが大切です。自治体のルールを確認するとともに、近隣との良好な関係を保ちながら計画を進めることが、安心して暮らせる外構づくりにつながります。

セミクローズ外構という選択肢も!

バランスの良いセミクローズ外構

バランスの良いセミクローズ外構

セミクローズ外構は、オープン外構の開放感とクローズ外構の安心感をバランスよく取り入れた中間的な外構スタイルです。

 

新築時に「完全に開けるか囲うか」で迷ったときにも選ばれやすく、暮らし方や敷地条件に合わせて柔軟に調整できるのが特徴です。部分的な塀やフェンス、格子、植栽などを組み合わせて視線や動線をコントロールし、必要な場所だけ囲うことで、開放感とプライバシーを両立させることができます。
たとえば、駐車スペースやアプローチは開放的に保ちながら、リビング前のお庭だけをフェンスや植栽でやわらかく囲うといった計画も可能です。オープン外構とクローズ外構それぞれの良さを活かしながら、敷地の使い方に合わせて心地よい外構空間をつくれるのがセミクローズ外構の魅力です。

おわりに

セミクローズ外構の門周り

セミクローズ外構の門周り

いかがでしたでしょうか?

 

外構はお住まいの第一印象を決めるだけでなく、日々の暮らしを支える大切な空間でもあります。開放感のあるオープン外構、安心感を高めるクローズ外構、そしてその両方の良さを取り入れたセミクローズ外構。それぞれの特徴を踏まえながら、ご家族のライフスタイルや敷地条件に合った外構スタイルを選ぶことが、心地よい住まいづくりにつながります。ぜひ、ご自身の暮らしに合った「暮らしの舞台」を外構計画の中で形にしてみてはいかがでしょうか。

 

ガーデンプラス三重北勢では、オープン外構とクローズ外構で迷われている方はもちろん、新築外構や外構リフォームに関するご相談も承っております。お住まいの条件やご希望をお伺いしながら、暮らしやすい外構プランを一緒に考えさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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