12月の相談会のお知らせ&スタイリッシュな現場打ちコンクリート門柱

こんにちは、仙台店の下舘です。

寒くなりましたね。

こちらでは先週、初雪がちらちらと降りました。

寒さが苦手なひとにはつらい季節が到来しました。

でもクリスマスやお正月があるのでちょっとワクワクする季節でもあるんですよね。

冬生まれの私にとっては、落ち着ける季節でもあります。

今回はですね、

スタイリッシュな現場打ちコンクリート門柱をメインにプラニングした新築外構をご紹介します！

施工前です。

資材が置かれていますが、建物前は駐車場として十分な広さがあります。

交通量の多い道路と歩道に面していますが、建物のセットバックを考えるとオープンスタイルでよさそうです。

施主様から、このような感じがいいという施工例をみせていただきデザインさせていただきました。

若いご夫婦に合うシンプルでスタイリッシュな外構をプラニングいたしました。

ご検討頂いた数社の中から、仙台店のプランを気に入られ選んでいただきました。

嬉しいですね?

それでは工事を進めていきます。

まずは、門柱の施工からスタートです。

新しいパネコートを使い型枠を組んでいきます。

ライティングサインなので、PF管も内部に配管します。

コンクリートの打ちっぱなしについてですが、

注意するべきこととして必ずムラは出来るものとして考えてください。

工業製品のような均一な仕上がりを望むのは難しいです。

気泡の痕などは必ず発生します。

構造体として無骨で粗い仕上がりが本来の魅力なので、そこを理解して考える必要があるでしょう。

型枠を外しました。

門柱の仕上がりは良好です。

アプローチにはTOYOフラグペイブを使っています。

このペイブメント（敷設した平板）は小口面が仕上がっているので、蹴込階段デザインのステップやアプローチの踏面部分に使いやすいです。

正面蹴上部分は、CBにマットブラックで塗装しました。

駐車場は広めにコンクリートを打設しました。

スリット目地を使い、スタイリッシュな雰囲気に合わせています。

スリットは型枠を組むわけですが、この部分が打設の際職人の足場となり刷毛引きや端の面取りがしやすくなり綺麗に仕上がるのです。

完成した写真がこちらです。

門柱には、オンリーワンのポスト「ノルム」。

サインは、ユニソンの「ビームイル」です。

シンプルですがスタイリッシュに仕上がっています。

低い門壁の後にアオダモの樹木を配置し、ライトアップします。

主庭側の目隠しフェンスにはグローベンの「プラド/one」（仙台店お馴染みの樹脂フェンスです）、

足元には信州志賀石のゴロタ石をラフに配置しました。

アプローチのスリット周りは、琉球石灰岩で整えてあります。

こちらがナイトシーン。

アプローチの蹴上部分にタカショーのドットレスLEDバーを取り付け、足元から光が浮かび上がるようにしています。

ガーデンアップライトに照らされた樹木のシルエットが外壁に映し出され、幻想的な味わいとなっています。

「ユニソン ビームイル」はライトで文字が浮かび上がるサインです。

タイマートランスで日没後の自動点灯と、タイマー設定が出来るようになっています。

LEDライティングはかなり認知されるようになってきました。

またナイトシーンまで考えた外構を要望されるお客様も増えてきています。

夜も楽しめる外構は魅力的ですよね♪

いかがでしたでしょうか？

今回は現場打ちコンクリート門柱でシンプルにスタイリッシュでデザインした新築外構例をご紹介しました。

12月の仙台店の『お庭の無料相談会』のお知らせをいたします。

当店にて、9日(土）、14日（木）、23日(土）の開催となります。

新築外構をご計画されてる方、ぜひお越しください。

そのほかお庭のご相談など何なりとご相談ください。

スタッフ一同、お待ちしております。