更新日：2018/06/05

投稿日：2017/02/23

外構Before＆Afterのご紹介

今回は新築外構のBefore＆Afterをダイジェストでご紹介します。
外構がない状態から新築した写真をまとめてみました。
外構がもたらす「機能性」や「印象」の重要性がビジュアルでよくわかるかと思います。

施工データ

施工日	2016年～2017年
施工場所
施工仕様
担当プランナー	大西次郎（ガーデンプラス神戸）
総費用

プランニングのポイント

1オープン外構ナチュラルモダン　
2白を基調としたエレガントなクローズ外構
3植栽が優しいナチュラル外構

施工ポイント1

オープン外構ナチュラルモダン　

まず最初に芝生がきれいなオープン外構のBefore&Afterのご紹介です。

施工前

外構Before

ご新築の状態だと写真のように整地のみの状態となります。
ここにどのようなプランニングをするかが、私たち外構ショップの腕の見せ所となります。
・何台分の駐車スペースが必要か
・機能性からオープン外構にするかクローズ外構にするか
・門柱のデザイン
・アプローチ動線やデザイン。。。
このようなことをお客様のご要望をうかがいながら一緒にプランニングしていきます。

施工後

外構例　オープン外構

オープン外構で駐車スペースを確保しながら、アプローチとしての機能も持たせたオープン外構です。
オープン外構の場合、スペースの利用用途が広がるのが良い点ですね。
開放的で明るい印象にもなりやすいです。
門柱にボーダータイルを使用し、外から見た時の印象も意識しています。
また、植栽をほどよく配置し、ナチュラルなテイストにしながら目隠しの要素も持たせています。

施工ポイント2

白を基調としたエレガントなクローズ外構

女性に人気のある白を基調としたエレガントなヨーロピアンクローズ外構です。

施工前

オープン外構ナチュラルモダン　

玄関前に十分なスペースがあり、クローズにするかオープンにするかで印象が全く変わります。
先に紹介した施工例と比較してみてください。

施工後

外構例　カーゲート

クローズながら外構全体を白をベース色としているので、圧迫感をあまり感じさせません。
また外構デザインが建物とマッチしており、より上品な雰囲気となりました。
クローズ外構の場合、壁など立ち上がる構造物をどうするかによって家の印象に大きな影響を与えますので、門扉やフェンスはもちろん、壁の素材にこだわることで雰囲気が断然変わってきます。
外構により雰囲気が大きく変わったのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

施工ポイント3

植栽が優しいナチュラル外構

アプローチ動線をより機能的にプランニングした植栽が優しい印象を作っているナチュラル外構です。

施工前

外構Before

玄関を開けると道路が近く、限られたスペースで機能的でデザイン性のある外構をいかに作るかがポイントとなってきます。
この施工前の写真では、玄関ポーチと階段がついた状態です。
階段は道路側に向かっています。

施工後

外構例　玄関アプローチ

玄関前に手すり兼フェンスを設置することで飛び出し防止をしています。
アプローチ動線が施工前と変わっているのがおわかりでしょうか。
施工前は階段が道路に向かっていたのを門柱側に階段の向きを変えました。
このように動線を変えることで、より飛び出し防止になることや、アプローチを長くとることができるようになり、奥行きを感じることができるようになります。
門柱や角柱が優しい印象を作っていますが、植栽がより雰囲気をアップさせています。
建物の白のキャンバスに緑が映えますね。植栽が育ってくるとより雰囲気が出てくることでしょう。