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人工島に咲く植物たち

こんにちは。ガーデンプラス神戸のミズタです。 私たちのショールームのある六甲アイランドは、人が作った人工島ですが、 さまざまな植物が植えられ育てられています。 街の誕生から25年が経過していますので、その時植えられた樹木たちは、 いまや建物を覆うように生い茂り、そこに昔からあったような自然の景観を形作っています。 このように自然あふれる島になったのは、 都市作りにおける植栽計画が優れていたこともありますが、 住民の方々が、その自然を育て、守る努力があったからこそだと思います。 そして、そんな住民の方々の自然への想いを象徴するように 島のいたるところには、公の花壇が存在します。 そこで本日は、六甲アイランドにある数ある花壇の中から、その一部をご紹介したいと思います。 日差しの届かない北側の花壇 まずはファッションマートの西隣にある花壇です。 ここは、建物に隣接した北東側にあるスペースのため、 一日を通して、満足に日差しのあたらない場所です。 しかし、写真のとおり、葉は青々と生い茂り、バランスの良い花壇を形成しています。 花壇手前・フッキソウ 植えられている植物は、日陰でも強いものを中心に立体的にうまく植えられています。 上の写真で緑のじゅうたんを作っているのは、フッキソウですね。 手前の紫色の葉はアジュガです。 花壇・別角度から 別角度からです。少し見えにくいですが、奥には高さのあるアカンサスの花が立ち上がっています。 歩道に飛び出すように咲くアガパンサスの花が良い感じです。 見る限り、頻繁には手入れをしている感じではないのですが、 程よく放置しながら、全体としてうまくバランスが取れているところが、 お手本とも言える花壇ですね。すごく勉強になります。 アイランドセンター駅横の花壇 続いて、アイランドセンター駅横の花壇です。 ここは六甲ライナーの脇の運河の跡地にできた花壇で、 バラを中心に、少し高さのある草花で構成されています。 中央には、園路があり、 お天気の良い休みの日には、アマチュアカメラマンの方や、親子連れの方が 良く写真を撮られている、人気スポットです。 アイランドセンター駅横の花壇 先に紹介した花壇と違い、全方向から鑑賞できる花壇ですので、 植物の構成が難しくなりますが、 奥行きが取れない分、バラのアーチなどで高さを出し、上下方向を有効利用することで、 そこを見事にクリアしています。 街の方が頻繁に手入れをされているのを、お見受けしますので、 花壇の隅々まで、気持ちが行き届いているのも一つの要因だと思います。 まさに360度スキのない花壇ですね。 ひまわり 六甲アイランドには、個性が光る、まだまだ魅力的な花壇が数多くありますので、 機会をみてご紹介したいと思います。

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