ブラック系と明るい木調の組合せが映える新築外構工事

こんにちは。ガーデンプラス船橋の本多です。

今回はブラック系と明るい木調カラーのコントラストが美しい新築外構工事をご紹介いたします。

高さのある目隠しフェンスは、濃いカラーを選択されると落ち着いた雰囲気になりますが、圧迫感が出てしまう場合もあります。そんな時は明るいカラーを選択することで、温かみがあり、空間がさらに広く見える効果があります。

施工前のお写真がこちらです。

施工前は全面土のままのお庭でした。これからどんなお庭にしようかとプランを練ることはとても楽しい作業ですが、お庭の使い方や数ある商品の中からの選択、ご予算との兼ね合いなど考えなければならないことがたくさんあって迷ってしまいますね。

お客様は、当初は主庭にタイルデッキの設置をご希望されていました。

まず、道路側からの目線を遮り、プライベートな空間を保つための目隠しフェンスを明るい木調カラーのフェンスにお決めになられたので、フェンスの温かみに合うように同系色のウッドデッキを設置することにしました。

明るいカラーの目隠しフェンスでも、全面を目隠ししてしまうと圧迫感が出てしまったり、防犯上好ましくない場合もあるので、目線が気にならない場所にはメッシュフェンスを採用しました。

車庫土間はコンクリートにとのご希望でしたので、インターロッキング目地のアプローチラインだけお色を変えてアクセントを付けました。

犬走りは、建物が終わる部分にピンコロで見切りをつけて砂利敷きにしました。その奥のお庭はこれからお客様ご自身が手を加えられてお庭作りを楽しみつつ、さらに愛着のあるお住まいになるように土のままのスペースを一部残しました。

玄関前は限られたスペースを最大限有効に使えるよう考慮して、機能門柱は設置しないことにしました。お施主様支給の玄関扉にぴったりお似合いなポストを、建物に直接取り付けさせていただきました。

このお写真では見えないのですが、予め設けられていた勝手口のたたきは奥側にのみ階段が1段ついていました。これからの使い勝手を考慮して手前側にも階段を1段追加しました。

使用するカラーをブラック系と明るい木調カラーに絞ったことによりコントラストがありながらもすっきりとしたお庭になりました。

新しいお住まいのお庭作りのお手伝いをさせていただきましたことをとても嬉しく思います。

また工事をご検討の際はぜひお声がけをいただけましたら幸いです。
この度は当店をご利用いただきありがとうございました。

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