人工芝はどんな人におすすめ?選び方のコツと注意点、事例をご紹介します♪
最後に人工芝の施工事例も♪人工芝の上で寝転びたくなる気持ちいい空間ができました♪

みなさんこんにちは。ガーデンプラス姫路の井内です。
みなさん、家の庭に出てご家族で寝転んだことはありますか?魅力的ですね。一度はやってみたいができていない方が多いのではないのでしょうか?
たくさんのお庭をご提案している私も自宅ではできていません。できてない理由はたくさんあると思います。
今回はご家族そろって人工芝の上で大の字になって寝転びたくなる様なお庭の事例をご紹介します。
人工芝を敷こうか迷っている方や「自宅にも合うのかな」と思っている方にとって、検討のきっかけになれば幸いです。
是非最後までご覧ください!
人工芝がおすすめな場合
おすすめポイント①「子供やペットの遊び場にしたい」
人工芝はご家族にとても人気で、安全で清潔な遊び場をつくることができます。クッション性があるため、お子さまが走り回って転んでしまっても、コンクリートや砂利よりも安心。裸足でも遊べる柔らかさがあり、靴を脱いで駆け回ったり、寝転んだりする光景が自然に生まれます。
またペットにとっても足腰にやさしく、爪や肉球を傷めにくいので安心です。家族全員がのびのびと過ごせるスペースづくりにぴったりです。
おすすめポイント②「手入れを楽にしたい」
天然芝と違い、人工芝なら水やりや芝刈りといった日常の手入れが不要。忙しいご家庭にとっては大きなメリットです。
さらに施工時に下地へ防草シートを敷いておけば、雑草の発生を抑えられ、年中草むしりのいらないお庭をキープできます。「庭の管理に追われるより、家族の時間を楽しみたい」という方にこそおすすめです。
おすすめポイント③「日当たりの悪い場所にもぴったり」
人工芝は日光を必要としないため、日陰や建物の北側など日当たりの悪い場所でも、常に青々とした景観を保つことができます。
ベランダや屋上に敷けば、コンクリートの無機質な空間が一気に明るい憩いの場に変わります。土を使わないので排水口が詰まる心配もなく、集合住宅や狭小地でも安心して取り入れられるのが魅力です。
おすすめポイント④「一年中緑を楽しみたい」
天然芝のように冬に色あせることがなく、人工芝なら一年を通して鮮やかな緑を楽しめます。寒い季節はもちろん、春夏秋冬どの季節でも庭が明るく見えるため、眺めるだけでも心が和みますし、子供たちが遊ぶスペースとしても大活躍。庭の利用シーンがぐっと広がります。
家族や友人の集まりやホームパーティーにも映える空間として人工芝にしてみてはいかがでしょうか!
人工芝がおすすめしないケース
おすすめしないケース①「外構費用を抑えたい場合」
初期費用がネックになることがあります。特に品質の高い人工芝は耐久性や見栄えに優れますが、その分価格が高くなる傾向があります。広い範囲の舗装をしたい方は人工芝ではなく天然芝がおすすめな場合があります。
おすすめしないケース②「庭でBBQがしたい場合」
人工芝は合成樹脂でできているため、火に近づけると溶けたり燃えたりするリスクがあり、人工芝がおすすめでない場合も。BBQなどを安全に楽しみたい方は、人工芝とコンクリートのテラスを作ったり、庭の一部分をインターロッキングにしたりと工夫はできます!
おすすめしないケース③「自然そのものの景観を求める場合」
四季ごとの変化や天然芝ならではの柔らかさ、風合いを楽しみたい方には、人工芝ではなく天然芝がおすすめの場合も。また人工芝は直射日光にさらされると熱くなってしまいますが、天然芝は夏も裸足で歩けるメリットがあるため、不便を感じたくない方にとっても人工芝をおすすめしない場合もあります。
人工芝の選び方
選び方1. 利用シーンをイメージして敷く場所と広さを決める
まずは人工芝を敷きたい場所を明確にしましょう。ベランダやお庭、駐車場まわりなど、どこでどのように使いたいかを考えることが大切です。イメージが明確であればあるほど、人工芝を敷く面積も減らせてコストダウンできることも。また、敷く場所によっては、防草シートを併用して雑草対策をしておくと、快適さが長続きします。
選び方2. 使い方合う人工芝の種類を選ぶ
敷くエリアと広さが決まったら、次は人工芝のデザインや機能を選びます。毛足の長さや色合いはもちろん、クッション性や防炎機能なども種類によって異なります。さらに芝の太さや形状が違えば、もちろん見た目や触り心地も異なります。
人工芝は一般的に20mmから40mmの長さがよく使われており、それぞれ仕上がりの印象やクッション性、掃除のしやすさなどに違いがあります。また、用途によっても最適な長さは異なります。お庭の景観を整えるのか、スポーツで利用するのかによって選び方を工夫しましょう。
たとえば20mm台のミドルタイプは人気が高く、ロングタイプに比べて掃除がしやすい点が魅力です。小さなお子さまやペットが遊ぶ環境でも清潔さを保ちやすく、刈りたての天然芝のような自然な見た目を楽しみたい方にもおすすめです。ゴルフなどのスポーツ用途であれば、より短めの20mm以下を選ぶとプレーしやすくなります。
選び方3. 快適さを高めるエクステリアや家具を取り入れる
人工芝をより活用するためには、ウッドデッキや花壇、テラス屋根、目隠しフェンスなどのエクステリアを組み合わせるのがおすすめです。
さらにテーブルやチェアなどのガーデンファニチャーを置けば、リラックスできる居心地のよい空間が叶いますよ!
【施工事例紹介】before
施工事例のご紹介です!施工前のお庭は砂利でした!
お客様のご要望
①子供が庭の砂利を拾って投げるので困っている。何か方法はありませんか?
②子供が小さいので、いっしょに庭に出て遊びたい。
③庭の砂利をとって欲しい。
④人工芝の上を裸足で歩きたい。
小さなお子様は身体を動かすことが好きなのでしょう。小さな手で握れるものを持つと拾って投げてしまう。小さなお子様がおられるとなにかと大変ですね。
お客様からのご要望をもとに、お子様と一緒に過ごせるお庭用に人工芝を採用することに!
after
主庭:防草シート + 人工芝 メモリーターフ28mm
人工芝を敷き詰めた完成写真です。
砂利の上でも草が生えています。やはり人工芝を敷くと見栄えが違いますね。水たまりができるような下地は人工芝を敷いても水がたまり、苔が生えて人工芝も痛みます。
今回工事は裸足で歩きたいというご要望なので、工事は砂利を撤去して、水はけのいい様にクラッシャーランを敷き、凹凸がない様に砂で表面を整地転圧しています。その上に防草シートを敷き、人工芝を敷き詰めています。人工芝の上を裸足で歩ける下地は手間がかかります。
施工前の写真で雨水マスが見えていますが、人工芝を敷くと見えていません。キレイに緑になっても排水マスが見えてしまうと現実味が出てしまいます。雨水マスの上に人工芝を敷いていますが、汚水マスや雨水マスの部分は人工芝をその大きさにカットしています。すべてカットしてしまうとはずれてしまうので少し残してカットしています。
汚水マスや薄いマスは必要なものですが、新築で普通に施工されていれば10年に1度も開けないと思いますので、どこの場所にあるかだけ認識していればいいと思います。
最後に|人工芝をお考えの方は是非ご相談ください!
いかがだったでしょうか?
人工芝を庭に敷きたいと一口にいっても、種類や長さによって仕上がりや使い心地は大きく変わります。だからこそ、庭に敷く目的をあらかじめ明確にしておくことが大切です。お子さまやペットの遊び場にしたいのか、庭の景観を整えたいのか、スポーツを楽しみたいのか――庭の利用目的をはっきりさせるだけで、選ぶべき人工芝のタイプや長さが自然と見えてきます。
事前にイメージを固めておけば、外構費用を無駄にせずに済み、暮らしに合った人工芝を選ぶことができますよ。
結果として「もっとこうしておけばよかった」という後悔のない工事につながり、日々の生活を快適に彩ってくれるはずです。
▼詳しい施工事例はこちらをチェック!
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記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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ガーデンプラス姫路
店長・ガーデンプランナー
井内健三
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兵庫県姫路市ガーデンプラス 姫路
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