外構工事の代表的な塗り壁のパターン4種
お庭の囲い、塀に舗装材を塗り付けた「塗り壁」。色だけでなく塗り方でもデザインが大きく変化します。今回は塗り壁のパターンの一部をご紹介。お庭のイメージづくりにぜひご一読ください。

大切な自宅を守る塀や壁。皆さんが塀と言われて思い浮かべるのはブロックやレンガなどを積み上げた塀や壁でしょうか。実は塀といっても様々な種類があり、ご自宅の外観や雰囲気に合わせて施工の方法やデザインを選ぶことが可能です。今回はそんな塀のデザインの中でも「塗り壁」の塗り方の種類をご紹介。ただ均一に塗料を塀に塗るだけでなく、道具や塗り方によってその表情を大きく変える塗り壁。特に壁は外と面している分、デザインにも一工夫入れてみたいですよね?塗り壁の代表的なパターンを見て、お庭づくりの参考にしてみてください。
ローラー仕上げ
外壁塗装や塀壁の塗装で比較的見られるのがローラーによる塗装。飛び散りが少なく塗料に無駄がないことから最近の主流な塗り方の一つになっています。塗り方はシンプルで、塗料のついたローラーを全体に塗りつけるのみ。均一に塗り付けることができるので、どちらかというと、塗料の色でデザインが大きく差が出ます。スタイリッシュモダンな雰囲気のお庭からカジュアルなお庭まで幅広く利用いただけます。
コテ引き仕上げ(ウェーブ仕上げ)
少しカジュアルな印象を与えたいならこちらのコテ引き仕上げはいかがでしょうか。自然な横のラインが温かい陰影を浮かび上がらせます。色は白でもいいですがクリームや写真のような少し赤みがかった明るい色の組み合わせがおススメです。横のラインの塗り壁は他にも「櫛引仕上げ」や「刷毛引き仕上げ」など道具でも変化を出すことができます。和風、洋風どちらにもなじむコテ引き仕上げ。主張しすぎないデザインの外観にぴったりのパターンです。
ランダム仕上げ、ストーム仕上げ
力強さを感じさせるランダム模様。塗装剤を厚めにランダムに塗ることで、深い陰影と決して均一にならない美しい模様が浮かび上がります。写真では下地の一部にレンガを使用。白の壁にレンガがアクセントとなり、ヨーロッパの田舎町を彷彿とさせるような温かみあるデザインに仕上がります。色はこちらも白からクリーム、ベージュなど明るめの色がおススメ。昔ながらの温かい雰囲気がお好きな方はぜひご検討ください。
ランダムウェーブ仕上げ
ランダムに左右斜めまるで波のように塗っていくのがランダムウェーブ仕上げ。優しい印象の模様は、曲線を取り入れたお庭づくりに最適のパターンです。ランダム模様としては他に、コテの角ばった部分を直線的に凹凸がはっきりするように模様付ける「スパニッシュ」や扇形が並ぶような「扇仕上げ」など直線、曲線様々なデザインがございます。
塗り壁のパターンは上記以外にも様々なものがございます。また笠木や門扉、建物外観との相性もございますので、ガーデンプラスではスタッフから最適な塗り壁をご提案いたします。
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いかがだったでしょうか。クローズ外構に欠かせない塀のデザイン。お庭のトータルコーディネートは是非ガーデンプラスへお任せください。お庭の使い方や建物デザインに合わせて最適なプランをご提案いたします。
ガーデンプラス本部
Web担当
横田直哉
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