涼を感じる和のお庭
毎日暑いので、カーテンを閉めたままにしていませんか?今回は視覚効果で涼しさを感じる和のお庭の施工例をご紹介いたします!

毎日暑いですね。冷房効果を高めるため、カーテンは閉めっぱなしというお宅も多いのではないでしょうか?確かにカーテンを閉めて直射日光を遮ることで、室内の冷却効果はアップします。それでも今年の暑さは災害レベルといわれていて、7月からの猛暑続きで身体も心もお疲れモード。ついつい冷たいものを食べ過ぎて、何となくの不調が続いている方も多いと思います。
そんなお疲れの方におすすめしたいのが、目で見て涼しく感じる風景。青々とした緑だったり、透き通った流れる水だったり、涼し気な風景を眺めることで心も身体もクールダウン出来ます。枯山水などもその一つ。砂紋と呼ばれる砂で作った紋様は水面の様子を表していて、本物の水がなくても涼やかな印象ですね。このように昔の人は目で見て涼み、心を落ち着かせるというお庭づくりをしてきました。現代でも古くから伝わる和のお庭が見直され、現代風の建物と融合させて上手に和のお庭を表現するお宅が増えています。
そこで今回は見た目にも涼しい和のお庭の施工例をご紹介いたします。
こちらは竹調のエクステリアを使った和のお庭。竹=和のイメージなので、お庭に取り入れるとそれだけで和風のお庭ができます。実際の竹は経年劣化でもろくなりがちですが、こちらは竹に見立てたアルミ製のエクステリアなので耐久性も抜群。目隠し効果を兼ねた、風流な背景としてもお庭を引き立たせてくれます。植栽や石を合わせると、和の趣がぐっと高まりますね。
こちらは目隠しとして設置された木調のエクステリア。現代風でありながら、京町屋の格子のようなフォルムが和の趣を思わせるデザインです。もみじなど紅葉する植物を合わせると、より季節感のあるお庭に仕上がります。真っ赤な紅葉が美しいもみじですが、夏の日に照らされて透き通るようなグリーンの葉も涼やかでとっても風流。緑の濃い植栽より、葉の色味が淡い品種が暑い夏にはピッタリです。
和風庭園といえば石灯篭。和風のお庭のアクセントとしてピッタリです。坪庭など、小さな空間に植栽などとバランスよく配置すると、素敵な自分だけの庭園が出来上がります。灯篭の足元には白やブルーグレーのような寒色系の砂利を敷くと、爽やかで涼やかなお庭になりますよ。暑さを忘れて心を落ち着かせる自分だけの憩いのスペースとして、和風の坪庭はおすすめです。
こちらはウッドデッキに和の空間を作ったお庭。ウッドデッキというと洋風のイメージありますが、装飾によって和のお庭にもなります。デッキフェンスに合わせて植栽や砂利を敷きこむことで、和の空間に。石灯篭もポイントになっていますね。夕涼みするにもピッタリな、大人の憩いの空間づくりとしてもおすすめの施工例です。
こちらの坪庭は水があるのでより涼やかな印象。水草のような植栽を合わせることでより水辺の雰囲気を醸し出し、見ているだけで涼しくなるお庭が出来上がります。真っ白な玉砂利も爽やかな印象で、植栽や石とのコントラストも美しく映えますね。
こちらのお宅は洋風の建物ですが、お庭に和の坪庭を作っています。室内から眺める坪庭は、ご家族の憩いの空間。優しい灯りに照らされた植栽を眺めながら景色に入り込むことで、夏の暑さも忘れそうですね。窓ガラス越しに眺める和風の坪庭は美しい絵画のよう。涼やかで癒し効果の高い坪庭、ご自宅のお庭にいかがですか?

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視覚効果で涼しく感じることはエコにもつながります。心を落ち着かせてくれるお庭づくりに、ぜひ和のテイストを取り入れてみてくださいね。お庭のことならガーデンプラスまで、お気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。
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