雑草対策にもなるグラウンドカバープランツ
よく増えて地面をすぐに覆ってしまう「グラウンドカバープランツ」はナチュラルな雑草対策としてもおすすめです!
こんにちは、ガーデンプラスの中川です。
日が長くなるにつれ、陽射しにも暖かさが戻ってきました。植物もそろそろ春の準備を迎えています。これからの季節は、植物のハイシーズン。花々が最もよく咲く季節ですが、同じように雑草も元気いっぱいに成長します。皆さんはお庭の雑草にはどうやって対処されていますか?犬走りやウッドデッキ下などであれば防草シートを敷く、土間コンクリートで埋めるなど舗装してしまうのも一つの手ですが、たとえばレンガ敷きのアプローチや道路に面した花壇などは雑草対策も見た目のよいものを選びたいですね。
そこで本日は、グラウンドカバーになる植栽をご紹介いたします。グラウンドカバーとは言葉の通り、地面を覆うための植栽のこと。よく知られているのは芝生やタマリュウですが、他にも様々な品種がございます。なぜグラウンドカバーの植栽が雑草対策になるのかというと、地面を覆うように成長するということは、雑草のような浅い層で成長する小さな草の生育を妨げるからなのです。
現在は品種改良も進み、様々なグラウンドカバーになる品種が生まれていますが、今回ご紹介する植栽は、初めてガーデニングされる方にも使いやすいように「日陰に強い」「常緑」「できれば花もきれい」とポイントを絞ってみました。ぜひ芝生やタマリュウ以外のグラウンドカバーをうまく使って、ナチュラルで見映えのよい雑草対策をしてみませんか?
育てやすいおすすめグラウンドカバープランツ
■リシマキア
カラーリーフとしても紹介されることの多い常緑植物のリシマキア。中でもほふく性という、地面を這うようにして成長するタイプがグラウンドカバー向きです。実は水生植物でもあるリシマキアは湿気の多いところを好みますので、日陰のお庭も大丈夫。また葉の色が豊富で、ライムグリーンからブロンズ系までいろいろな品種がありますので、お庭に合わせてお選びください。可愛らしい黄色い花も咲きます。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。冬は暗く夏は西日差す我が家のアプローチには、リシマキアとグレコマが頑張って地面を覆ってくれています。小さな花壇にもおすすめですよ!
ガーデンプラス本部 担当:中川知春
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