エクステリアショー関西展示品「LIXIL テラスVS」のご紹介
各メーカーのイチオシ商品が一堂に会する エクステリアショー関西に参加してきました!

こんにちは、ガーデンプラスの宮腰です。
ガーデンプラスでは商品知識をアップデートするため、ビジネス向けのエクステリア関連の展示会にも積極的に参加いたしております。
今回は11月25日、26日に開催されていた「エクステリアショー関西」に行ってきましたので、その様子を皆様にもご紹介できればと思います!
コロナ禍という状況もあり、エクステリアの展示会としてはほぼ1年半ぶりの開催となりました。
検温や消毒など、感染予防対策も徹底されており、かなり気を配られているなと感じられる会場でした。
今回の展示では、各エクステリアメーカーさんが、今一番紹介したいこだわりの商品を厳選している感じが伝わってきました。
今回はそんなこだわりの商品の中から、LIXILの新商品「テラスVS」をご紹介いたします。
開放感あふれる屋根を実現したLIXIL テラスVS
今回展示してあったテラスVS
一般的なテラス屋根と何が違うのか分かりますか?下記の商品はLIXILのシュエットです。屋根のデザインをよく見てみると…
野縁を無くすことで見上げた時の視界がすっきりし、より開放的な意匠を実現しました。
ただ、これまで縦横のフレームで支えていたパネルを縦のフレームのみで支えるとなると強度に不安が生まれますよね。しかし、テラスVSは基準風速V0=46m/秒地域対応のテラス屋根です。
基準風速とは国土交通省が定めた地方ごとの風速ですが、V0=46m/秒地域に該当するのは沖縄等の風の強い地域ですので、全国どこでも安心してご使用いただけそうです。
また、強い風が吹いたときにフレームとパネルが干渉して発生するバタつき音も、野縁がない分軽減されています!
日常の些細な出来事ですが、毎日過ごすお住まいだからこそ快適性にも配慮しました。
安心安全の耐風構造の秘密
では、なぜ野縁が無いのに強度を保てているのでしょうか。その秘訣は屋根材の厚み、そしてフレームの幅にあります。
従来品の屋根材の厚みは1.8㎜ほどでしたが、テラスVSでは2.3mmに厚みを増やすことで、強風が吹いたときの安定性を向上させています。
さらに、フレームの幅を従来品よりも狭いスパンにすることで強度をもたせています。
幅が狭くなることで縦のラインが増え、よりスタイリッシュな装いになりますね。
室内からお庭へ 伸びやかな空間を演出します
建物内部から見た時に、縦のラインが外に向かって伸びるデザインはお部屋からお庭へと続く、伸びやかな空間を演出してくれます。
ちなみに、テラスVSは昨今の気象変化に対応する構造強化と居住空間を演出するスタンダードな外観を建物全体の一部として再考したことが、新しい方向性を感じられるとして、2021 グッドデザイン賞も受賞しています。デザインにもこだわりながら、安心して暮らしていただけるように・・・というメーカーのこだわりが感じられる新商品です。
雨の日の洗濯ものや日よけとして大活躍のテラス屋根、是非お庭のプランに取り入れてみてくださいね。
テラスVSを使った実際の施工例はこちら
ガーデンプラスでも早速ご提案し、施工いたしました。お写真も多数掲載しておりますので是非ご確認ください。

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その他のメーカーおすすめ商品は、随時ブログ内でご紹介していきます。お楽しみに!
ガーデンプラス本部
Web担当
宮腰久美
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