飼い主さんと遊ぶことが大好きなパグ!お庭での遊び方を紹介
お庭遊びは、活動的で理解力の高いパグとコミュニケーションを取るのにぴったりです。
くしゃっとした愛嬌のある顔が特徴的で、小型犬の中でも人気が高いパグ。血統書を発行しているジャパンケネルクラブによると、2021年には5,553頭が登録されており、日本で12番目に多く飼われている犬種です。(≫2021年 犬種別犬籍登録頭数)
小型犬で体重は大きくても8kgくらいのため、パグと暮らしている方は、まず室内環境を整えていることと思います。
一方で、パグは太りやすいという一面もあるため、ときには屋外で思い切り遊ぶことが、ストレス解消や健康維持に繋がります。パグが安心して遊べるお庭づくりが、お家をより一層楽しい空間にしてくれるでしょう。
そこでこの記事では、パグの特徴を踏まえて、お庭で楽しめる遊びを中心にご紹介していきます。
おっとりしていて愛嬌があるパグ
パグは喜怒哀楽が豊かに表情に現れ、首をかしげる仕草などもかわいらしく、愛嬌で多くの人を魅了するわんちゃんです。
世界最古の犬の一種で、諸説ありますが中国発祥とされています。後にヨーロッパへ広まって貴族や王室に愛され、アメリカには1800年代末頃に、日本には1900年代前半にやってきました。古くから人に寄り添ってきたパグは、ジャパンケネルクラブでは「愛玩犬」に分類されています。
性格は基本的におっとりしていてマイペース。誰にでもフレンドリーで、飼い主や家族に甘えてくることも多々あります。他の犬とも仲良く遊び、無駄吠えが少ないことも特徴です。ただ、意外と頑固な一面があるため、小さい頃からきちんとしつけを行うことが重要となります。
パグと一緒に楽しめるお庭遊び
・ボール遊び
ボールやおもちゃで遊んでもらうことが大好きなパグ。フェンス設置など脱走防止対策をしていれば、ボール一つで十分遊ぶことができます。
誤飲の危険がある小さなサイズのボールではなく、愛犬がくわえられる程度のサイズを選びましょう。また、わんちゃんにボールを与えて後は自由に遊ばせる、という遊び方をすると、誤飲や怪我の危険があります。愛犬に寂しい思いをさせないためにも、「よくできたね」とコミュニケーションを取りながらボール遊びを楽しみましょう。
さらに、ボールを取りに行った先で、夢中になって物に飛び乗ることも考えられます。着地の際に怪我をする恐れもあるため、パグが過ごすお庭では、できる限りよじ登れる場所や段差をなくすよう心掛けることが大切です。
・引っ張りっこ
引っ張りっこは、専用のロープやおもちゃさえあればできる遊びで、準備も手軽です。飼い主さんと一緒になって遊ぶことができ、引っ張りっこが大好きなパグも多くいます。子犬期の噛む欲求を満たすためにもおすすめです。
引っ張りっこを続けていると、徐々に犬が興奮してくることがあります。パグは興奮すると呼吸器に負担がかかるため、うなったり、おもちゃを振り回したりする前に、クールダウンの時間をしっかりと取りましょう。
・おやつ探し
理解力が高いパグにとって、おやつ探しもおすすめの遊びです。お庭の中の数カ所におやつやお気に入りのおもちゃを隠し、愛犬に探してもらいましょう。
室内でも楽しむことができるおやつ探しですが、お庭で行うことで、日光を浴び、土や空気の匂いも楽しみ、室内よりも広く動き回れるなど、犬がもつ欲求をより満たすことに繋がります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。ガーデニングも楽しみつつ、愛犬とも遊べるお庭づくりをお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。
この記事の監修者:DogHuugy
お泊り予約サイト「DogHuggy」や犬とのライフスタイルマガジン
「DogHuggy Magazine」の運営を担当する犬のプロが記事監修を行っています。
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