ライフスタイルの変化に合わせた駐輪スペースの設置工事
お子さまの成長に伴って必要になる駐輪スペース。今回はストックヤードも兼ねる駐輪スペースの設置工事をご紹介いたします。

こんにちは。ガーデンプラス掛川の杉原です。
突然ですが、ご自宅に自転車を停めるスペースはありますか?外構デザインを決める上で意外と盲点になるのが駐輪スペース。当店でもライフステージの変化に伴って自転車の所有台数が増え、駐輪スペースを確保するためのリフォーム工事のご依頼をいただくことがあります。建物を建てた時から家族構成が変わっていたりすることも多いので難しいところではありますが、できるだけ将来のライフプランを考えた上で駐輪スペースを確保するか、将来的に駐輪スペースとして機能できる空間を検討されておくことをおすすめします。今はまだ小さなお子さまも、成長に伴って一人一台の自転車を持つようになります。そうすると、思っている以上にスペースが必要になることも。
今回ご紹介いたしますお宅も、ライフスタイルの変化に伴って駐輪スペースの設置をご希望されました。それでは施工前の状態からご紹介いたします。
■施工前
こちらは施工前のお写真です。
設置場所として選んだのは、建物北側の犬走り。犬走りはどこのお宅にも必ずある建物まわりの空間ですが、面積としては狭いためデッドスペースとして活用できていないお宅が多いと思います。特に北側は日当たりもよくないため、なかなか活用できないのが現状です。そんなデッドスペースを最大限利用するべく、駐輪スペースの設置場所に選びました。
こちらが施工中のお写真です。
作業のため、既存のフェンスは一旦外させていただきました。従来は足元が砂利敷きでしたが、自転車が通りやすいように土間コンクリートを打設。フラットにすることで、ストックヤードとしても活用しやすくしました。
こちらが完成後のお写真です。
当初より施工主様からはストックヤードタイプをご要望いただいていましたが、長い目でみて多少価格はアップするものの、使い勝手の良いパネルタイプのストックヤードでご提案いたしました。プラン作成の際に、間口のサイズ違いで2パターンをご用意。袖壁を付けることで雨風の吹込みを緩和した駐車スペースに仕上げました。台風などの強風でパネルが外れてしまわないよう、施工の際は風の行き止まりを作らないよう注意して工事しています。
今回は自転車を通行しやすくするため、ドアを設けないサイドスルータイプで施工いたしました。ストックヤードとして活用する際は、側面にもパネルを設けると雨の吹込みなどを防げます。
こちらのお宅ではサイドパネルは取り付けませんでしたが、ストックヤードとしての活用の幅が広がるヤード仕様もご紹介いたします。
ヤード仕様はこのような仕上がり。気密性は高くありませんが、雨風は防ぐので屋外の収納スペースとしては十分機能します。ドアは鍵付きで、防犯面も安心。どこのお宅にも必ずある犬走りとしてのデッドスペースの活用に、おすすめのストックヤードです。
最後までお読みいただきありがとうございます。外構工事をご予定の方は、将来的に必要になる駐輪スペースも念頭に入れて外構のプランをご検討いただくことをおすすめします。ライフスタイルの変化により、お庭のリフォームが必要になった際は、ぜひガーデンプラスまでご相談ください。

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ガーデンプラス掛川
店長・ガーデンプランナー
杉原豪太
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この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
静岡県掛川市ガーデンプラス 掛川
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