活用しきれていないお庭のリフォーム事例　―人工芝―

こんにちは、ガーデンプラス掛川の杉原です。

今回ご紹介するのは、新築外構時には菜園スペースとして確保したものの、その後手つかずでリフォームをご依頼いただいた事例のご紹介です。

新築外構の際にご要望をいただく中でわりと多い「菜園スペース」や「芝生、人工芝のDIY」をご希望されるケース。しかし予定はしていたが結果そのままになってしまいご相談いただくケースがリガーデンの理由でかなり上位な気がするのは当店だけではないと思います。外構工事業界ではいわゆる「あるある」ですね。。。なので当店では、こういった「なんとなくだけど欲しい」というスペースについては、できる限り深堀りしてヒアリングを行い、必要な広さをお伺いしたうえで、下地作りやDIYのレクチャーなどお客様のご負担にならないよう可能な限りお手伝いをさせていただくように心がけています。

まずは施工前の様子からご紹介いたします。

施工前のお写真がこちらです。ウッドデッキの前までは砕石敷きとなっていますが、フェンス側には広く菜園スペースが設けられていました。
経年で土も固くなってしまい、ただただ生えてくる雑草にお困りだったことがイメージできます。

こちらは施工中のお写真です。外周には見切りレンガ（東洋工業 シャルドブリックペイブ）が設置され、内部は砕石下地の転圧が完了して下地の精度をあげるための川砂が薄く敷き均された状態です。ここから透水性の高い防草シートを敷設したのち、人工芝を敷いていきます。

こちらが施工後のお写真です。ウッドデッキやそのステップ部分もきれいに納まっていますね。今回の人工芝は毛足25㎜のスタンダード仕様で施工をさせていただきました。こちらの毛足の長さによって「芝のリアルさ」や「クッション性」が変わります。またドッグランとしてご利用の場合は、小型犬か大型犬かで好みの毛足長さがかわってくるという話もありますので、まずはお気軽に当店にご相談ください。

いかがでしたでしょうか？ご新築の際にプランナーと念入りにプランニングした外構プランも、住んでみると思っていた使い勝手と違ったり、お手入れに思いのほか時間をとられたりと予想外なこともあるかと思います。そんな時にはちょっとしたリフォームでメンテナンスフリーなお庭が実現できることもありますので、小さなお困りごとでもぜひガーデンプラス掛川にご相談ください。

ガーデンプラス掛川では、今月も店舗での相談会を予定しております。新築外構・カーポート・駐車場・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。

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