高低差のある地形の新築クローズ外構工事

【施工前①】
実際の施工現場は、様々な環境があり、その都度その現場に合わせた施工を行わなければなりません。特に気を使わないといけないのが、「高低差」です。今回は青空に映える、お洒落な建物です。

【施工前②】
そしてこちら。一見、傾斜になっていないようですが、ポーチから道路際まで、実に30cm程の高低差があります。距離があまりない中での高低差30cmは、なかなか手ごわいです。この門回り部分に、カーゲートとフェンス、そして門扉を施工していきます。

【施工後①】
曇りだったのが少し残念でしたが、しっかりクローズされた仕上がりとなりました。注目すべきは、フェンスと門扉、カーゲートの高さです。真っ直ぐに揃っていますね。おかげで、仕上がりがとてもキレイに見えます。

【施工後②】
奥のフェンスの足元は、地面にギリギリです。実寸では数ミリしか空いておりません。端から計算された上で、全体の水平を実現致しました。失敗は許されない中での施工は、見事としか言いようがありません。